久しぶりにランニングをしてみたら…

トレーニング日誌

毎日トレーニングをすると決めて取り組んでいる。

だけど、どうしても仕事の帰りが遅くなると自転車に乗る日と決めていてもうまく時間が取れない日も出てくる。

今日がそんな日だった。

そこで、ジャージのズボンを履いて、ランニングシューズに履き替えればすぐに走り出せると思い、急遽トレーニングをランニングに切り替えてみた。

ランニングをするのは7年ぶり。フルマラソンで神戸を走って以来だ。

それまではずっと自転車を頑張ってきたし、心肺機能的には問題ないだろうとスタートした。

だが、現実はそう甘くなかった。

全く足が前に出ない。

ガーミンのvivoactive4でペースを見ながら走っているけど、1kmを5分30秒くらい。

もっとスピードが出ててもおかしくない辛さ。

えっ?こんなに走れないものなの?

2kmを過ぎたあたりから腿が痛み出す。

足首からふくらはぎの筋肉が悲鳴を上げ出す。

自転車で100km走るのなんて苦にもならないけど、ランニングで5km走るのは死にそう。

出発して17分、折り返し地点の3kmを過ぎた。

もうやめたい。

でも、ハートだけは強いつもりなので足を止めることなく走り続ける。

時折、商店街の店舗の大きなガラスに映る自分を見る。

おじいちゃんみたいに腰が落ちて、ヨボヨボな姿。

おい、マジか。

ガラスに映る自分を見て、本当に地を這う走りとはこのことかと落胆する。

5kmを過ぎ腿が千切れそうな感じがする。

家まであと1km。

この1kmが途方もなく感じる。

最後に待ち受けるなんでもない坂が激坂に思える。

高校生の頃、1km3分で走っていたのは夢だったのか?

ストラバのログにランのログを上げてる人を見かけるが、あの人たちみんながスーパーアスリートに思える。

軽はずみで、今日はランしよう!なんて今後思わないだろう。

マジできつかった。

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