GoogleMapを使ってGarminにコース地図を登録する方法

アクセサリー

ルートラボ がなくなり、ストラバのルート作成もサブスクに変わって有料になりました。

無料で使えてた便利なツールは無くなるか有料になるかで非常に残念です。

自転車関連は何かにつけてお値段が張るので、出来る限り無料で使えるものは活用したいのが本音です。

そこで、今回はGoogleMapのデータをGarminにのせてコース表示させる方法がわかったので共有したいと思います。

ぜひ独自のルートを作ってGarminにインストールしてライドを楽しんでもらいたい!

それでは、行ってみよう!

GoogleMapでルートを作ろう

GoogleMapで出発地点と目的地を入れると自動でルートを検出してくれる。

この時。「オプションを表示」をクリックして「不使用」の一覧の高速道路、有料道路のチェックを外しておこう。

こうしないと、自動検出されたルートに高速道路や有料道路が含まれてしまう。自転車ではもちろん通れないのでチェックを外して検索しよう。

オプションを表示

検索ルートは「車」で大丈夫。
歩行者の検索もあるけど車で通れるルートの方が安心なので車表示で検索。

また、自転車のルートは周回コースなどの場合がほとんどなのだが、下の図のような円を書くと最短距離を結んでしまうので本来なら書けない。

だが、小刻みに起点となる場所を「目的地を追加」しながら登録していくと周回コースも作ることができる。

GoogleMapで線を引く

ルートの作成が完了したら、検索の下に詳細と書いてある「23分 18.3km」とあるあたりをクリックしてみよう。

ルート詳細画面

すると上記のようにルート詳細画面が現れる。

この画面の、「23分(18.3km)」の横にスマホのマークとくの字型のマークと印刷マークがある。

この真ん中のくの字のマークを押してみよう。

リンク共有画面の表示

このように、リンク共有画面が表示される。
この画面で「リンクをコピー」をクリック。

次にこのリンクをGarminで読み込める「GPX形式」のデータに変換するために

Maps to GPX Converter
Converts Google Directions to a GPX file which can be uploaded and used directly in SatNav and GPS units.
GoogleMapデータをGPXに変換サイト

こちらのサイトにアクセスして、さっきコピーしたGoogleMapのリンクを真ん中の白いところに貼り付けよう。

この画面は僕が作ったGoogleMapのリンクを貼り付けた様子。

で、リンクを貼り付けた右隣に何が書いてあるのかよくわからない、ピンクの細いボタンがある。

これをクリックすると、「GPX変換データ」が自動的にダウンロードされる。

このデータをGarmin connectのマップデータに載せるので、Garmin connect(ガーミンコネクト)を開こう。

Garmin connectの管理画面

この画面の左のメニューバーの「トレーニング」をクリック。

トレーニングのサブメニュー

するとトレーニングのサブメニューが開くので「コース」をクリックする。

コース設定画面

するとこの画面が開くので、「データのインポート」をクリックする。

コースインポート画面

この画面の「ここにファイルをドロップするか、」と書いてあるので、先ほどダウンロードしたgpxファイルをクリックして動かしてドロップして貼り付けてやろう。

コースタイプの選択

次はコースタイプの選択で「ロードサイクリング」を選択したり自分で好きなタイプを選択しよう。

コース編集画面

このままでは無題のコースになるので、鉛筆マークを押してコース名を編集してやろう。

コース名編集完了

これでコース名が編集でした。
「新しいコースを保存」を押してコースの編集は終了

保存完了画面

次に出来上がったコースをサイクルコンピュータに転送してみよう。

スマホを取り出し「Garmin connect」のアプリを開く。

詳細画面を開く

アプリを開いたら右下の「詳細」をタップする。
すると詳細メニューが開く。

またもや「トレーニング」をタップする。

トレーニングサブメニュー

トレーニングのサブメニューの「コース」をタップ

マイコース画面

コースを開くと先ほどパソコンで作ったコースがスマホのアプリと連動して掲載されている。

さっきは「篠山周回コース」と「舞鶴cycling帰り」「舞鶴cycling行き」の三つを作っておいた。

今回は「舞鶴cycling」の行きと帰りをサイコンに送ってみる。

事前にGarminのサイコンの電源を入れておこう。

送りたいコースをタップすると下記の画面になる。

コース画面

このコース画面の右上の三つの点が並んだボタンをタップ。

メニュー画面

すると「デバイスへ送信」と出るのでタップする。

デバイスを選択する

すると、デバイスを選択する画面が現れるので、送信したいデバイスをタップする。

同期完了画面

これで、Garminのサイコンにデータが送信された。

では、ガーミン を調べてみよう。

サイコンメイン画面

この画面でカーソルボタンの下を押してメニューを開く。

メニュー画面

アプリやパソコンのメニュー画面と連動しているので、「トレーニング」→「コース」と開いていこう。

トレーニングサブメニュー
コース画面

はい!先ほど作って送信した「舞鶴cycling」の行きと帰りが入っています。

後は洗濯して開始すればナビゲーションスタートです!

実際にこの設定でライドしてきましたが、コースから外れると教えてくれますし、怪しい道はナビを開いて走行するとコース変更する際に間違えることはありませんでした。

edge520jでも十分対応できるなと思います。

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曲がるポイントなんかも入力できるはずなんですが、そこまで試していないので、もし知っている人がいらっしゃいましたら教えてください。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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