間違えた!ロードバイクトレーニング方法でまずやるべき事とは?

自転車・トレーニング

ロードバイクトレーニングでまず取り組むこと

自転車で速くなるには?

自転車で速くなるには重いギアを速く回す。

これに尽きるのですが、重たいギアを踏むまでにやらなければいけない基礎練習がある事を知りました。

富士ヒルクライムで気づいたこと

6月に富士ヒルクライムに出場して1時間17分でフィニッシュしたのですが、もっと速くなりたくて重たいギアを速く回す練習をしようと取り組んでいました。

レース中も90~100回転で回せていたので自分ではかなり速く回せるようになったと勘違いしていて、次なる課題は踏み込む力を強化する事だと思っていました。

なので、固定ローラーも負荷を重めにして、アウターで1分間インターバルをすることにしました。

ケイデンスは100、負荷は200w以上。
だいたい240wくらいで回していました。

しかし、僕が思っていたケイデンスはそれほど速く無かったのです。

まずすべきは回転力!

トッププロの走りを観たくてYouTube動画を
よく見るのですが、最近少し変わって来て、
見るのはプロ選手の対談動画かコーチの解説
イベントでプロが話す内容になってきました。

その中でも、特に参考になるのが新城幸也
選手のイベントでのペダリングに対する話です。

ポジションの話、筋肉の話、踏み込みのタイミングの話かなり沢山話しています。

これはYouTubeで検索すれば沢山出てくるので大変勉強になります。

その中で、ペダリングコーチのタケさんが新城幸也選手のペダリングについて話していた動画がありました。

その動画がこちらです↑

軽いギアで高回転で巡行して集団の先頭を
お喋りしながら引き続けていて、おそらく
120回転くらいで巡行していたと。

プロとして活躍していても重いギアを
踏めるようになってきたのは少したって
からなんだとか。

大切なのは、回転力でペダリングの緩急
で対処するようになるといいと。

まずは回転力、その後に高負荷で回せる
ようにするのが遠回りしない上達法なんだとか!

練習方法の見直しが必要だ!

確かにシルベストサイクルの山崎統括も
同じことを書いてた。

回転力があると登坂力を手にする以上の
ものを得られると。

ぶんぶん重たいギアを回すのは時々お楽しみ
程度にしてまずは回転力を付ける練習を
メインに頑張ろうと決めました。

来年の富士ヒルクライムでは絶対にシルバー
を獲得してやろうと心に誓っておりますので
手を抜くわけにはいかないのです。

目標値120回転で1時間!

きっと今は出来ないと思います。

まずは軽いギアで100回転を30分から
スタートして徐々に120回転で1時間を
目標に頑張りたいと思います。

負荷を上げるのはしばらく我慢で
回転力をあげてペダリングスキルを上げます。

まとめ

低負荷高回転の練習を繰り返すべし。

その基礎の上で高負荷練習が活きてくる!

でも、時々ゲロゲロに苦しくなる
メニューを入れて心肺機能の強化を
することも忘れないようにしよう!

絶対できる!
まだまだ速くなるぞ!

にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました