休むのが怖い!自転車トレーニングの身体回復術!

トレーニング日誌

自転車トレーニングにおける身体回復術

どんどん成長する!

自転車に乗り始めると、徐々に速く走れるようになってくる。

これが面白くてドンドン練習してしまう。

最初のころは20kmしか乗れなかったのが
すぐに50km走れるようになって100km達成!

なんてことは何カ月もしないうちに出来るようになる。

僕も2016年4月に自転車を買って5月には150km
走れるようになってました。

かなり無理して走ったので相当疲れちゃいましたけど。

でも、自力で移動する距離としてはかなりの距離だと思います。

自転車ってどこまでも行けるなぁって、
そんな気持ちにすらしてくれます。

距離の次は速さ!

距離が乗れるようになると、今度は速さを求めていく。

どれくらいの速度で巡行できるのか?

どれくらいの速さで坂を上ることが出来るのか?

速く走れることに喜びを感じてしまいます。

僕もストラバというアプリを利用して速さに挑戦し始めました。
色んな所に設定されたセグメント(区間)の上位に入りたくてガンガン踏み込んだり。

そうこうしている内に、ロングライドイベントに参加して
気がついたらレースにも出るようになりました。

一度レースに出ると1秒でも速く走りたい虫が騒ぎ始めます。

練習の虫の出来上がりです。

あれ?速くならない。

やればやる程速くなる時期があります。

でも、それをある程度経験すると今度は、成長が緩やかになります。

そして、練習してもパワーがでない。

練習してもスピードが出ない。

練習しても巡航速度が上がらない。

そんな時が訪れるのです。

正直、凹みます。

出力が上がらないのは慢性疲労

練習しても出力が上がらないのは慢性疲労に陥っています。

練習を休むと今までの練習が無駄になると思いがちですが、その状態で練習する方が身体に悪いです。

慢性疲労の状態で練習すると次は慢性痛に変わります。

練習郷強度の見直しが必要です。

一番簡単なのは1週間に3度インターバルトレーニングを行うかビルドアップトレーニングを行います。

そして、週末に100km~150kmのロングライドに出かけるのがいいですね。

これで週4日の練習です。

ここで重要なのが休養を入れるか疲労回復トレーニングを入れると言うことです。

週3回のインターバルは強度的には結構追い込みます。

追い込みすぎると疲労が蓄積します。

なので、週2回のインターバルと週1回のLSDトレーニング(ロングスローディスタンス)に置き換えてもいいでしょう。

こうする事で休養と練習が交互に入り疲労が抜けやすくなります。

練習中にどうしても頑張れないと思ったらすぐに練習をやめましょう。

休むのもトレーニングです。

僕は調子が上がらない時は3日間全く何もしない時があります。

休んだ後は思いっきり出力が上がるので疲労してたんだなって客観的にわかります。

休むのは怖くありません。

週三回以上練習した方がいいわけ。

それは練習癖をつけるためです。

ペダリングは日常生活ではない動きなので、
日々自転車をこぐことで身体に動きを
覚えこませることが大切です。

それと、トレーニングすることが癖になるためにもしゅう3~4日練習することがいいのです。

これが週1になるとついつい怠け癖が出てきてしまいます。

可能なら毎日30分でもいいので乗るといですね!

中3日空けても体力は落ちない。

疲労がたまっても3日空けるくらいでは心肺機能は落ちません。

心肺機能の向上にはなりませんが低下はしません。

身体の一番大きな筋肉は回復に72時間かかります。
3日間です。

なので、3日空けて再度トレーニングすると
超回復していて筋肉が強くなっています。

なので、上手に休むと身体は成長していきます。

あと、プロテインやアミノ酸などの肉体を作るもとになる栄養素も忘れず摂りましょう!

まとめ

疲れている時は休んだ方が速くなる。

休むのは怖くない。

計画的な休息を入れること。

自分の回復のリズムを把握してトレーニングに励むと壊れない体つくりが出来る。

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