ロングライド翌日の疲労回復トレーニング

トレーニング日誌

日曜日に110kmのロングライドにでかけてトレーニングをガッツリしました。

4つのセグメントにアタックしたので帰ってからは脚がガクガクにななってしまいました。

昼食が終わってからトレーニング日誌を書こうと思ったのに睡魔に襲われてそのまま3時間のお昼寝。

もはや隠居生活して人みたいです。

3時間の睡眠後起き上がったもののベッドから動くことが出来ませんでした。

翌日は体がだるく感じましたが仕事が整体師なので1日中動き回らなくてはなりません。

今日は完全休養だなと思ってたのですが、以前紹介した「オリカスコット」のドクメンタリー映像の「食べて走って勝って」(下記参照)の中で、エースのエスティバン・チャベスが「毎日自転車に乗りたいんだ」と言ってたのを思い出し、さらにコーチの言葉で「休日でも自転車に乗らないと回復リズムが取れないので少しでも乗る」と言った。


食べて走って勝って(amazonprimeオリジナルビデオ)

僕の場合はプロ選手でもないし、年齢も45歳を過ぎている。
単純に乗り過ぎは回復力を遅くするかと思っていたので完全休養の日数を増やしてたんだけど、何となく乗ってみようかな?という気になった。

ただ、注意が必要なのがプロ選手以外は通常仕事を持ちながら競技に取り組んでいるので、トレーニングストレススコア意外にワーキングストレススコアなるものが存在する。

なので、回復トレーニングも血流を回すだけにとどめたほうがいいと思う。

と言うことで、ロングライドの翌日に思い切ってローラーをやってみた。

負荷は低めで平均160wくらい。ケイデンスを上げても200wくらいになるように軽めのギアでクルクル回す。

だが、自転車好きにはこのただクルクル回すというのが正直苦痛。

自転車のライディングポジションというのは、前傾姿勢で風の抵抗を少なくする姿勢を取る。

この時、体幹で前傾姿勢の身体を支えるんだけど、ペダルを踏む抵抗があって姿勢を維持できている部分もある。

なので軽めのギアだと身体を前傾に保つには腕で支える割合が高くなり姿勢を維持するのが正直辛くなる。

だから、必然的にギアを重くしたくなるんです。

でも、重くすると回復走にならないのでジレンマが発生。

こぎ始めて20分くらいして脚が軽くなって来たので、少しギアを重めにしても心拍が上がらないところで維持しながら回復走を行った。

1時間回す。

終了後、汗もたくさんかいたげど、身体が思ったより軽くすがすがしい。
プロテインを飲んでシャワーを浴びて23時半に就寝。

翌日御目覚めは悪くないし、身体も思ったより動きやすい。

回復走は効果ありだなと思いました。
ただ、負荷はもう少し軽めで150w以下でもよかったなと思っています。

回復だけじゃなく、完全休養でCTLを激減させないので精神衛生上にも効果ありですね。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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