山陰海岸ジオパークを自転車で駆け抜ける！

今回の休日チームライドは山陰海岸国立公園でジオパークに認定されている鳥取県の浦富海岸を目指すライドを計画しました。

このコースは山陰海岸の起伏を走るのですがちょっと走るとすぐに峠があり、峠連発コースになっています。

豊岡市から往復すると140kmで獲得標高が1,800mくらいと結構過酷なコースになっています。

チームメンバーに参加募集した当初はのんびりみんなで完走を目指す予定でしたが、蓋を開けてビックリ。

ただの高強度練習になりました。

このコースはアップダウンが続くコースになり片道が70km。

近くを高規格道路が走る為、車の交通量が非常に少なく走りやすい道になります。

また海岸線を走るので飽きが来ません。

豊岡市のLAWSONを集合場所にして朝6時30分にスタート。

今回のメンバーは

の以上４名です。

まぁみんな自転車大好きってことで。

それでは、浦富海岸にむけてスターティン！

えっと、一言で言うと、全ての上りセグメントをアタックするトレーニングライドです。

最初のセグメントだけ体が温まっていないのでアタックしませんでした。

この日は北西の風だったので、行きは向かい風になっているのでセグメントアタックしてもいい記録は出ないだろうと言うことでしたが、トレーニング為に極力頑張ることにしました。

ダブっているセグメントもありますが、往復で１１セグメントアタックしています。

行きは浦富海岸までノンストップで70kmのセグメントアタック。

これだけでも十分な練習になりました。
片道を終えたところでTSSが150。

もう十分お腹いっぱいです。

そして、帰りもセグメントアタックをするのですが、隊長イナズマンがセグメント以外全部先頭を引いてくれました。

僕はセグメントアタックをするたびに脚が削られて、平坦を走る元気がほとんどありませんでしたので、非常に助かりました。

でも、セグメントになるとみんなが頑張るので頑張らざるを得ないのです。

行けるところまで全開で行って最後まで苦しくても踏ん張りますがラストスパートをかけるイナズマンに何度も置いて行かれます。

だんだん、コツがわかって来て上りでダンシングを入れながらペースを保ち、最後もアタックに反応できるところまで行けるようになったんですが毎回売り切れになります。

それでも、全部アタックしました。

最後の「漁火ライン」と言う自分がKOMを持っているセグメントは途中まで行けるところまで行きましたが心が折れるではなく体が完全にオールアウトしてしまって踏めなくなりました。

最後はトレインの中程で休ませてもらいながら？
何とか豊岡まで帰ってきました。

みんなで塩元帥で昼食です。

今回のライドはとにかく雨がザーザーで自転車もドロドロ。

お腹も冷えて、あと30分自転車乗ってたらジロデイタリアのトムデュムランになってました。

途中の信号待ちの時に、患者さんに見られていたらしく、「先生とってもいい笑顔でお友達と話してました！楽しかったんですね〜」と。

ボロボロになるまで追い込んで走ってきたにもかかわらず、いい笑顔だったようです。

苦しいのが楽しいのでしょうね！

達成感のある笑顔だったと言うことにしましょう。

今回はセグメントの上位には入れましたがKOMは取れませんでした。

鳥取の人かな？アム君って言うとっても強い人がいてバケモノみたいなタイムで走ってるから取れる気がしません（笑）

それでも、次回来るときは１個くらい狙えるくらい鍛えておきたいと思います。

セグメントアタックするとどうしてもペダリングがアンバランスになります。

TSS 310、NP216、IF0.8と結構追い込めたのではないでしょうか？

CTL85.3、最近は乗り込みができなかったので９４あったCTLが下がってきました。また乗り込みして底辺を上げていこうと思います。

次の練習も頑張らねば！

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

こちらのランキングに登録しています。
ブログを読み終わりましたら、ポチっとおして応援していただけると嬉しいです！
↓↓↓↓↓↓