高取戦国ヒルクライムレース参戦!キツ〜!

ヒルクライム

2020年9月22日。例年だと8月末頃開催される予定の奈良県高取町で開催される「高取戦国ヒルクライム」今年はコロナウィルスの影響で延期開催されたようです。

僕も今年のレースがことごとく中止になったので何とか日程があるレースに出たいと思って勢いで申し込んでしまいました。

申し込んでから、「あっ!ヒルクライムの練習してない!」って気づきましたが時すでに遅し。レースの雰囲気を味わうのも大事かなってことで参加することに意義がある精神で参加してきました。

【大会プロフィール】

大会名:「高取戦国ヒルクライム」
距離:6.7km
獲得標高:約370m
平均勾配:6.8%

前半の2.2kmがアップダウンのコースで、残り4.2kmが激坂を含むコースレイアウトとなっています。

なので平均勾配6.7%という数値に騙されてはいけません。

前泊して奈良入り

朝7時30分から受付となりますので、早起きして車の運転も危ないから奈良県桜井駅近くの「ホテルルートイン」に泊まりました。

会場からは車で20分程度の所です。駅の近くに食べ物屋さんが無いというちょっとビックリな所でしたが、ホテルはとても綺麗でオシャレでした。

起床は5時50分

朝食が6時30分からだったので、荷物を全部まとめて朝食が済んだらすぐに出発できるように出発い準備をしました。

5時50分に起きてしばらくボーッとしてから身支度と片付けを終わらせ、荷物を持って部屋を出ます。

1階にあるレストランで朝食バイキングをいただきました。全員マスクにビーニール手袋をして必要なものを取りテーブルに着きます。

なんか異様な光景でした。

僕はパンを中心に卵焼きとミックス野菜ジュース、コーヒー1杯です。

隣の高齢の奥様はプレートにおかず盛り沢山、小鉢にサラダとフルーツ、お味噌汁2杯、ご飯と一人でそんなに食べるのか?というくらい盛り盛りに持ってきています。僕の量の軽く3倍。

最近食べれようになった僕が少食に思えてきます。

ご飯は15分で食べ終えメイン会場である高取町役場に向かいました。

受付と準備

受付は7時30分から。思ったより早く着いて7時15分には会場に到着してました。

出発前にトイレに行ったのに、会場に着いても行きたくなってまたトイレに籠もりました。

2度の軽量化に成功し体調は万全になりました。

受付を済まし、ゼッケンを確認すると101番。
45歳から55歳までのグループで走るので一番年下ということになります。

65番〜102番までの37人で競います。

自転車の準備万端

ジャージにゼッケンを取り付け最低限の水だけ持っていく事にしました。きっと必死になったら20分くらいで終わるレースなので水なんて飲む間ないだろうなって思うけど、念のため持って行きました。

よく考えたら急勾配でどうやって飲むのか?って話ですけどね。来年出るとしたらいらないかな〜

受付会場

受付と準備が終わると開会式兼競技説明です。ここでも蜜を避けマスク着用です。苦しい…

順次スタート地点へ移動です。

説明が終わるとメイン会場から少し離れたスタート地点へスタッフの方の先導で移動します。

写真をよく見たらヘルメット歪んでますね。恥ずかしい。

高取戦国ヒルクライムスタート地点

写真を見ていただいたら分かる通り、スタート地点から結構な坂です。

この坂を見てちゃんとスタートできるか不安になりました。クリートをはめれる自信がないです。

見てるとみんな速そうに見えますね!

高梁ヒルクライムの年代別優勝中山さんと

昨年の高梁ヒルクライム年代別覇者中山さん、今回も優勝候補です!日頃から登る量が半端ないです。同年代のヒルクライムでは間違いなくトップクラスです。

1年ぶりにお会いして話せました。スタート前の緊張が中山さんのおかげでほぐれました。

そして、時間になりいよいよ45歳〜55歳の部スタートです。

フロントをインナーに落として、リアも2枚目に軽いギアにしてサイコンを押す準備もバッチリですが、クリートがちゃんとはめれるかそこだけが心配です。

スターターの人が「スタート10秒前!10、9、8、…2、ピーーーーーー!」

いよいよスタートです!

右足でひとこぎして勢いをつけ、左足をペダルに、コツン!

えっ!?

クルクルクル〜〜〜〜!

今まで見た事ない勢いで左ペダルが回転しました。

クリートはめるの失敗!終わった〜!

シューズの底で何とかペダルを踏んで回し、みんながスタートダッシュを決めるのを上目遣いで見ながらクリートをはめます。

ハマった!ダッシュ!

レースの作戦

さて、ここでレースの作戦を言ってしまいましょう!
実は前日の夜にホテルで高取戦国ヒルクライムレースの過去のYouTube動画を見てペースを研究しておきました。

昨年総合2位になられた方の動画です。タイム差がありすぎなので、所々味付けして作戦を練ります。

作戦その1:スタートから2.2kmまでのアップダウンは積極的に行かず先頭集団で流れに任せる。4分20秒以内で通過する。

作戦その2:本格的な登りが始まったら壷坂寺駐車場までの1.2kmを4分で登る。

作戦その3:寺から激坂に入るまでの三叉路までの1.2kmを3分20秒で上がる。

作戦その4:激坂区間を5分30秒で登る。

作戦その5:短い下りセクションはインナーのままギアを上げて踏めるだけ踏む。最後のコーナーは砂利が浮いているので落車に注意。

作戦その6:残り500mの急斜面はダンシングを交えて全力で踏みまくる、残りカスも出ないくらい踏む!

以上が今回の作戦だ!

それではレースに戻ってみよう。

レーススタート

何とかクリートをはめてダッシュで先頭集団に追いつく。

スタート前に、中山さんと「クリートはめるのが苦手で、この坂でハマるか不安でしかないです」と話した通りになってしまった。

先頭集団に追いついたのに、なぜか先頭から10人目くらいで中切れを起こしそうな感じになってる。あかん、切れるわ!って思ったので急いでブリッジする。

すると、なぜか先頭か2番目に上がってしまった!

いきなり作戦ミス。先頭に上がらず集団で行くはずだったのに!まぁ、登る力はないから平坦区間だけでも前行っとくか〜って気持ちでそのまま前に。

そして、最初の平坦区間を終える。そして忘れずにラップを押す。4分14秒!

目標タイム4分20秒以内クリア!上出来!

本格的な登り区間スタート

そして本格的な登りがスタートする。
あれ?結構キツいぞ!いきなり6%〜8%の坂が始まる。のんびり行くには苦にならないがレースだとキツい。

登り始めたら、中山さんがスッと前に出て踏み始めた。このペースでは絶対に登れないので、マイペースに落とす。この時3位。

するとあっという間に5人くらいに抜かれた(笑)

この瞬間に終わったと思った。

でも、マイペースで登るしかない。

次なる目標タイムは壷坂寺の駐車場までを4分で登るだったな。

でも、前を向いて登るしかない。サイコンを見る余裕が全くなくて、今自分が何ワットでパワーウエイトレシオ何倍で登っているのか見る余裕がない。

あ〜キツいわ〜。抜いて行った人の背中が小さくなっていく。

で、寺の駐車場でラップを押す4分30秒!

おっ!意外に悪くない。30秒遅れ。

もしかして諦めずに踏んだら何とかなるかも?

そして作戦その3の寺の駐車場から激坂入り口までを3分30秒で上がるだが、もうこの頃には、精神力だけで自転車を漕いでいる状態。

なんか心なしか腿の筋肉が痛い。そういえば2日前にチーム練習会でTSS300オーバーまで追い込んだっけ、そいつが効いてるなと思い出す。

そして意地で漕ぎ続けてラップを押す。3分50秒!

予定より20秒遅いけど何とか踏ん張ってるなぁ。

で、ここからが激坂区間、勾配15%以上の坂が幾度となく出てくる。ダンシングとシッティングで乗り切るしかない!

激坂区間からゴールまでは予定では9分10秒で走り切り20分40秒でゴールの予定!

マジでキツい、けどさっき抜いて行った人たちが一人近づいてきた!

そして一人パス!みんなキツいんだな!

もっと踏もう!

そして、もう一人近づいてくる。

もう一人パス!

そしてもう一人の背中が見えてきたけど結構踏んでる人だ。

何とか激坂区間を終えて、下り区間に。

ここからインナーのままガチ踏み!

日陰になってて、道路が木漏れ日でチラチラ光るからなんか見にくくて、片側は崖で落ちたら死亡。こえ〜よぉ〜。

でも、踏む!

下りの最後は砂利だから気をつけなきゃって思ってたけど、勢い余ってそのまま突っ込んだ!おっそろし〜〜!

そして最後の上りをギアを下げながらダンシングで駆け上がる!

日頃の練習のおかげでラストで脚がないのに、踏めるわ!苦しくても踏める。

これはチームメイトにマジで感謝。

さらに、スタート30分前にカフェイン80g入りのジェルを飲んどいた!

最後まで元気だぜ!

ゴールが見えた!スピードアップ!シッティングで激回し!

ゴールラインを通過したらスペーづがないからすぐに停止!

心臓バクバク!呼吸ゲーゲー!意識朦朧!

何とかゴールできました。

激坂からゴールまで8分3秒。

なんと予定より1分20秒も速かった!

終わってみれば手元の時計で20分44秒と予定のタイム通り(笑)それでも、ヒルクライムの練習してから来ればよかったと思いました。

これで終わりではない。

高取戦国ヒルクライムの凄いところは、ゴールして終わりじゃない。

全員がゴールするまでゴール地点から上にある高取城の本丸で待たなければならないのだ。

ここまでがレース。

ガンガンに踏んで登ってきた後にこれを登る。

脚がプルプルいってる。

高取城!スゲ〜ところにある!

本丸で涼みながら、ジェルを飲んで、アンパン食べてのんびり過ごしました。

そして、下山合図をいただいたので下山して最初のメイン会場である高取町役場に帰るのでした。

リザルト

高取戦国ヒルクライムリザルト2020

今回の大会はリザルトの掲示は密になるという事で中止に、その代わり大会事務局のTwitterに掲載されると言う事らしいとスタッフさんに聞いたので確認して見ました。

すると、総合が149人中32位、年代別男子ロードCクラスで37人中6位でした。

クラスでは3位以内が表彰対象だという事で、今回は表彰されませんでした。

前年ですが、実力ですので、次回参加の大会にむけてまた練習頑張ります。

優勝されたのは中山さん。さすがです!ダントツ速かったです。

で、中山さんにヒルクライムの練習のコツを聞いておきました。

「ゆっくりでもいいので登る事」だそうです。するとヒルクライムの体の使い方になるようです。

上りをもう少し速くなりたいので、まずはタイムにこだわらず登ってみようと思います。

ヒルクライムリピートは練習としていいのかなと思いました。

今大会でFTPも更新できました。FTP273wになりました。

練習のためにFTP設定は280にしておきました。これでしばらくTSSはたまりにくくなりますが、練習量の目安が正確になるのでいいのかなと思います。

レースはやっぱり楽しいですね!

レースが一番高強度練になるんじゃないかと思います。

これからどんどんレースが開催されますように!

大会運営に携わってくださったスタッフの皆様、今日一緒に走らせていただいた選手の皆様、お世話になりました。ありがとうございます!

今日はゆっくり休もう!

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