ツールド沖縄初挑戦日誌その1

ロングライド

2020年5月、今年開催されるはずのロードバイクイベントがことごとく中止になった。

楽しみにしていた富士ヒルクライム、今年は年代別で頂点に登ってやる!と勝手に意気込んでいた高梁吹屋ヒルクライム。

地元でアテンドとして大会運営に協力してきた「コウノトリチャレンジライド」現在のイベントへの参加は不可能と言っていい。

だが、ここに来て8月あたりからレースが再開されるんじゃないかと言う噂もちらほら出はじめてきました。

そんな時、コウノトリチャレンジライドの主催者の方から、「義本さん、ツールド沖縄あったら出てみたらいいんじゃないですか?」と提案がありました。

昨年まで鈴鹿8時間エンデューロと重なってたのと、遠いから準備が面倒と言う理由で初めから参加の気持ちがありませんでした。

だが、今年の日程を確認すると鈴鹿とは重ならない。

今年のコロナウイルスの影響でことごとくイベントが中止になっている中、もしあるなら参加するしかない!

でも、はじめての富士ヒルの時もそうだったけど、大会に関して全くの予備知識がないので一体何日休みにしてどんな行程で過ごせばいいのか皆目見当がつかない。

今回は、そんな沖縄へのチャレンジを綴ってみようと思います。

これを読んでて、「いやいや、ここはこの方がいいよ!」とか「宿はこの辺りを押さえた方がいいよ!」とかアドバイスがあったらどんどんコメントに書き込んで僕を助けてくださいm(_ _)m

ツールド沖縄2020って一体どんな大会?

ツールドおきなわ2020公式ホームページ

開催期日:2020年11月7日(土)8日(日)予定

現在ホームページを確認すると、開催期日のみの掲載になっている。
開催要項などは昨年の大会のものが掲載されているので2020年大会では少し内容が変わるかもしれなし。

でも、予備知識として見ておこう!

沖縄の中心市街地といえば那覇なので那覇を中心に開催されるのかな?と思いきや、沖縄県北部の名護市にある21世紀の森公園をメイン会場に開催されるようだ。

と言うことは、飛行機で那覇についてから名護市に移動して前日受付をするんだな。なるほど。

ツールドおきなわのレースは大きく分けて4つの距離区分がある。

  • 210km
  • 140km
  • 100km
  • 50km

210kmは市民レースのみのカテゴリーだが140kmと100kmにはオープンと40歳以上のマスターズの区分があり、50kmには市民レースの部とチャレンジレースの部でさらにオープン、フォティー、フィフティー、オーバー60と大まかな4つの年代別区分とレディース、中学生に分かれている。最後に小学生10kmレースもあるようだ。

これを見てて自分が楽しめそうなところはどこかな?って考えてみると、まず210kmは完走できるだろうけどレースはできないなと思う。

50kmだと距離的に満足できないと思うから、出場するなら、140kmか100kmになりそうですね。

現在の練習内容からしたら100kmマスターズが一番濃厚かなと思います。

100kmマスターズのコースプロフィール

ツールドおきなわ100kmマスターズコースプロフィール

それでは、100km マスターズのコースプロフィールを見てみよう。

沖縄の最北端の国頭村の「奥やんばるの里」をスタートし与那まで下り、普久川を越え、東村、名護市に入り「21世紀の森体育館」をゴールする。

100マスターズロードレース

こちらの表示を見てみると、距離は107.4kmで約100km 。
100km と間に受けてスタートすると100km でゴールできないオチが待っている。

僕の場合は、100km を過ぎて残り7kmと聞いたらきっと心が折れると思う。
先に知っておくだけで全然違うのだ。

さらに気になるのが、+2,094mの表示。

107kmの距離で獲得標高が2、094mって!相当登るってことですよね!

コースずを見てもほとんどアップダウンばっかりで平地らしいところってあんまりないような?

100kmマスターズコースプロフィール

3km以内の坂はまぁまぁ普通だなぁ。でも2個目、3個目の上りは7km超えてるってどう言うこと?

ながっ!

これをみる限りでは、普通に100km 速く走れるだけじゃダメで100kmで2,000m登る練習しなきゃあかんってことだよなぁ。

なんか、見てるともうエントリーした気分になってくる。
もし開催されたら8月1日に申し込みスタートになるからさっさと申し込み済ませてしまおう!

あとはイメージトレーニングが大事

あとはイメージトレーニングが大事かな。

僕は色んな大会に行く前には結構YouTubeでのレース動画を見るようにいしてるしコースプロフィールを見るようにしている。

すると、本番走る時に何となく次を予測できるから。

「ツールドおきなわ」のレース動画は僕と同じ兵庫県の有名ホビーレーサー「パックさん」の動画を見ている。

パックさんは2019年100kmマスターズで2位になってるとんでもない人。

同じ兵庫県なので、結構僕の住む豊岡市近辺まで走りに来ておられて至る所でストラバセグメント のKOMを持っている化け物みたいな人。

多分僕より3つくらい年下なはず?

同年代であそこまで凄いと自分もやればできるんじゃないかって、いい意味で錯覚してしまうので、できるだけYouTubeを見て勉強させてもらってます。

見てるだけで心拍が上がる映像に仕上げていただいてます。
パックさんの良いところは、パワーデーターとか作戦とか、補給食やペダリングの技術なんかを惜しげもなく公開してらっしゃるところ。

いっぱい動画を公開されてるので気になるのは全部見ておくと良いですよね。

強くなる秘訣満載の「パックch」

さて、ここまでツールドおきなわのレースってどんな感じなんだろうって書いて来たらもう申し込む気満々になって来ました。

自分の気持ちを奮い立たせるために書いたようなブログになってしまった(笑)

ちょっと前に間違えて買ったこちらの本。ツールドおきなわの上位入賞者の方達のトレーニング方法が書かれている本。

思いもかけず役に立つ時が来てしまった。
手にした時から沖縄に行くことが決まってたのかもしれない。

よし、いっちょやったるかい!

次からは、日程や行程についてどうするのか考えてみた記事を書きますのでまたアドバイスありましたらコメントください。

よろしくお願いいたします。

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コメント

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