ローラートレーニングはただ回すだけじゃもったいない!

トレーニング日誌

5月のトレーニングを頑張って貯めてきたTSSによりCTLが87まで上昇してました。

しかし、6月8日以降、仕事と雨の影響で外を走ることができずに室内トレーニングを1時間程度しかできなかった事でCTLが一気に78まで下がってしまった。

原因は外を走っていないのと、室内トレーニングでは思うようにTSSを貯めれなかった事。

1時間のローラートレーニングでは僕の場合TSSは70くらいが限界です。

2時間ローラートレーニングしてTSSを100ためましたが2時間は拷問に近かったのであまりしたくない。

となると、これくらいの下げ幅は許容範囲内とするのが精神衛生上いいかなと思います。

走れる時に走って、室内ローラーは短時間での脚を作るために使う程度にしておこう。

あと、ローラー練習で気をつけている事だけど、フォームにはかなり気を使っています。

実際に外を走る時は必ず風の抵抗を受けます。

ローラー練習の場合は空気抵抗はなく、ただ脚を回せば出力とスピードが上がります。

しかし、外は風があって空気抵抗によって押し戻されるので、出力が上がってもスピードが出ません。

なので、少しでも前面投影面積を少なくする必要があります。

こうする事で少しでも風による負荷を抑えて体力を温存することができるからです。

これは普段のローラー練習でも同じで、苦しい時でも前傾姿勢を保てる練習をしています。

ブラケットを握って脇を締め、肘を畳んで体につけ、背中をよく線にして空気の整流効果を高め、上目遣いで前を見る。

時には下ハンを持って前傾姿勢をキツくしたり。

インターバルをする時はほとんど下ハンを持って時間を過ごしています。

このような練習をすると、実際のライドの時に疲れてきても姿勢が崩れなくなるのです。

疲れた時ほど、姿勢を整えて風の抵抗を少なくするといいかなと思います。

レースの最後やヒルクライムの辛い時にこう言った地道な練習が効いてくると信じてローラー乗ってます。

苦しいのは好きか?と聞かれたら。

間違いなく嫌いと答えます。

でも、負けるのはもっと嫌いです!

今日も練習頑張ろう!

CTL10ポイントダウン

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