tarmacに標準で装着してあるチェーンリングはSPECIALIZEDのS-worksのパワークランクについている物。
コンポはDURA-ACEだけどチェーンリングだけはDURA-ACEではないのです。
そのため、アウターからインナーの変速するのは特別問題ないのですが、インナーからアウターに変速する際にジャラジャラ〜っと音を立てながら変速する。
また、変速する時にチェーンが絡まったり、上手くアウターに入らなかったりする。
レースに出てインナーからアウターに変速する際に上手く変速できずに、出遅れたこともありました。
気をつけながらテンションをかけずに、気を使いながら変速すると上手く変速する。
これは僕だけじゃなくて、他のユーザーからも同じ声を聞きました。
そこで、チェーンリングをシマノ製に交換しようと思ったのですが、クランクからチェーンリングに伸びるアームが5本でなのでシマノの4本アームの物を取り付けることが出来ません。
自転車グログで有名な「IT技術者ロードバイク日記」でS-worksのパワークランクにシマノのチェーンリングを取り付ける方法が記載されていたので、参考にさせてもらいました。
5アームを4アームにする部品を海外から取り寄せて、52/36のDURA-ACEのチェーンリングを装着しました。
これによって、重量軽くなり、軽量化されました。
実際に乗ってみて、変速してみると、インターからアウターへの変速が非常にスムーズになりました。
走行中にDi2のスイッチをカチッと押すと、ウィーンカシュンと綺麗に変速します。
今までのジャラジャラジャラ〜ガッシャンと変わるフロントギアへの不安は全くといっていいほどなくなりました。
今回のパーツ交換は費用対効果が非常に良かったです。
ただ、パーツ代だけで
パーツ名 | 金額 |
ライトニング4アームチェーンリングキット | 18,500円 |
DURA-ACE−52Tチェーンリング | 19,845円 |
DURA-ACE−36Tチェーンリング | 3,234円 |
合計 | 41,639円 |
チェーンリングのボルトは元々ついているものを使うのではなくて、ライトニングのキットを買うと付属品でついてくる物を使うようです。
ただ、海外通販での購入となるので購入の際にボルトを入れてくれるように言わないとよく忘れることがあるのだとか。
あとはショップにより違うますが、工賃がかかります。
自分でつけることができればもちろん無料でできます。
ただ、部品を外したり、付けたりする作業が結構難しいようなので、カーボンクランクを傷つけたりしないように養生したり、ネジを締めるのにトルク管理をキッチリする、グリスアップを忘れないなど当たり前のことがキッチリできる信頼あるメカニックにお願いされることをおすすめします。
もし、S-worksのパワークランクを使われている方はシマノチェーンリングに交換してみてください。
僕は正直感動しました。
本気で変速のストレスがありません。
やって良かったです。
走っていても、ギアのかかりが良いように感じるのでさすがシマノのデュラエースだなと思いました。
これからはこのターマックで色んな所に行って、いろんな大会に出て自転車を楽しみたいと思います。
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