SHIMANO S-PHYRE2019年モデル買ってみた!

アクセサリー

自転車のSPD-SLビンディングシューズを使い始めたのは自転車を購入してすぐから。初めは慣れなくて何度も立ちゴケしたなぁ。

初めて買ったのはボントレガーの「specter road shoe」を使用してました。

今はTREKのホームページを見ても商品は掲載されていません。選んだ理由は当時2016年ではボアダイヤルがついたモデルで一番安かったこと。見た目で白と赤が基調でカッコ良かったことです。

ボントレガー ビンディングシューズ
specter road shoe

当時はレースに出る気もなく、ただ自転車に乗れたらいいと思ってたので、ソールがプラスチック製でも気になりませんでした。

レースに出場するなら、パワーがダイレクトに伝わるカーボンソールの方がいいと思います。

実際に、僕もこのシューズで4年走ってみましたが、最近踏み込む際にソールがたわむ感じがわかります。力が逃げてるなと思います。

また、ボアが一箇所なので足の甲を締め付けるにはいいですが、靴の先の方はマジックテープをかなりキツくしないと締め付けが弱く引き足の時に、靴の中で足裏が靴底から浮いてしまいます。

足の甲で靴を持ち上げて引き足している感じです。

そこで、今回思い切ってシューズを買い替えてみることにしました。

今度買うならSHIMANOのシューズ

次買うならSHIMANOのシューズって思っていました。

予定としては値段と機能的にSHIMANO RC7がいいなと。

ネットで検索すると大体18,000円くらいで買えるようなので予算の範囲内だと思いました。

一つ上のグレードRC9がかっこいいけど、定価で46,200円でとってもお高い。とてもじゃないけど手が出る値段ではありません。

ネット通販で見ても30,000円くらい。やっぱり上位モデルは高いですね。

靴は店舗で履いてフィーリングを確かめてから安いネットで買うのがいいかなと思います。

で、今回用事もあったので大阪の自転車屋さんを2件回ってみました。

一つは大阪駅前のお店。実際に行ってみてRC7が置いてあるか確認したんですが、僕が欲しいボアダイヤル2個タイプではなく、ボア1のマジックテープタイプでした。

これだと、今はいているボントレガーと変わりなく、ただソールがカーボンになるだけでした。

ボア2個タイプがありますか?と聞くと、店員さんはずっとこのタイプしか見てないので、RC7はボア1個タイプしかないと思いますと言われました。

ですが、ネットで検索するとちゃんと2個タイプもあります。

仕方がないので、少し歩いてもう1店舗見て回ることにしました。

すると早速、店舗入り口にセールでRC7が積んでありました!

おぉ!テンション上がるぜ!と思って見てみると、僕の足に合うサイズが見当たりません。店員さんに確認すると今置いてある分しか在庫がないとのことでした。

お値段16,800円!かなり安い!

履いてサイズを確認して帰るつもりだったのに残念。
せっかくだから、もう少し店内を見て回ろうと思ってみてみると、RC9のエスファイアも置いてありました。

ボントレガーのシューズだと27cm、42インチを履いてました。
履いた感触は横幅は良くても指先が余って指が遊ぶ感じです。

なので、ワイドタイプの42インチの26.5cmを履いてみたいなと思ったら小さくて履けません。

同じ42インチでもサイズが違うんだなと思いました。そこで、42.5インチの26.8cmを履いてみました。すごいサイズの刻み具合。

足の広い僕はワイドタイプじゃないと前が余ってしまいます。ですが、SHIMANOのワイドで26.8cmをはくと横幅も前もピッタリでした。

少し土踏まずが後方にズレてるけど履いていれば馴染んでくるかなというレベルです。

しかし、エスファイアは高くて買えない。ネットで見ても30,000円。前のお店で見ても35,000円の値札がついてました。

で、箱を見てみると。

えっ?

目を疑う値段。なんと税込26,180円!
通販でも最安値26,747円+送料880円の合計27,627円。

ダントツに安いのです!

こいつは通販とか言ってられない。カラーは青、黒、白なんですが、チームジャージのカラーが青なので青が欲しいなって思ったけどありません。

このサイズでは黒と白だけ。

話を聞いてみると、白は光の加減で青に光というので見せてもらいました。

すると、光加減で本当に青く光る!ヘルメットも白だから、白でいいかぁ〜ってもう買う気満々になってます。

在庫も見たら残り1個。躊躇してたら無くなるので買うしかありません。

気がついたら、店員さんに「買います!」って言っちゃってた。

SHIMANO S-PHYRE RC9(SH-RC901)2019モデル
青く光るSHIMANO S-PHYRE RC9

SHIMANO S-PHYRE RC9にクリートを取り付ける

100均に売ってるシール

まずは靴を履いて、100均に売ってるこの丸いシールを、親指と小指側の出っ張った骨のところに貼る。

今回のクリートもシマノの黄色を使います。靴を買ったら忘れずにクリートも買いましょう!(僕は忘れそうになりました)

そして、親指側と小指側を結ぶ線を出し、その中間地点にクリートにあるペダル軸マーカーを合わせていく。

ちょうど母指球の少し下あたりにクリートのペダル軸のマーカーが来ると踏みやすいらしい。

で、縦のラインは良くわからないので靴の後ろにある正中線のラインに合わせてみた。

クリート取り付け完了

こうして合わせると、下の横のライン赤ラインから数えて4本目。
小指側のペダル軸マーカーは横のラインにピッタリ合っていて意外にど真ん中なのかな?と思った。

で、実際にローラーにセットしてある自転車をこいでみると、なんと一発ですごく踏みやすい場所にセットされてしまった!

これはまぐれ。

少し回してみたが、ソールが硬いので足の裏全体でペダルを踏んでいる感覚がある。

今までだったら、足の肉球あたりから前で踏んでた感覚だったけど、全体を使えそうな感じで非常に踏みやすい。

まだ実際に外を走ってないのでなんとも言えないけど、パワーアップ出来そうな予感。

自転車に続いてシューズでも機材ドーピングをしてしまった。

上を見ればキリがない、自転車パーツ沼にズッポシハマっている。

早く次の休みが来ないかぁ〜。

インプレは実際に走ってみて書きますのでお楽しみに!

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