月間走行距離が1,000km超になって手に入れたもの

トレーニング日誌

月間の走行距離が初めて1000kmを超えました

そこで手に入れたものは?

土井雪広さんの著書を読んでトレーニングの
質がガラリと変わり、7月に入ってから自転車に
乗ることが非常に楽しくなって来た。

もちろんトレーニングだから身体は苦しいです。

でも、その苦しさの中にある楽しみを見つけた
ように思います。

この本は自転車でえトレーニングするなら
ぜひ読んでほしい一冊です。

僕のトレーニングに対する気持ちも根底から
ゴッソリ変えてくれた恩人のような本。

さて、この本の通りに1クール(40日)を一つの
基準にして、その中でTSS(トレーニングストレススコア)
を700こなすのを1セッションとしてトレーニング
していくうちに、自ずと走行距離が増えて来た。

今までなら月間500km走れたらいい方だったけど
1セッション700TSSを気にして走るように
なってから毎日乗るのが日課になって来た。

そして乗れない日が憂鬱に感じるほどに。

生活の中心がトレーニングといっても
過言でないほどの自転車好きに変身してしまった。

もはやトレーニングというより
TSS貯金とでもいったほうがいいだろう。

貯めれば貯めるほど速くなる!

気がついたら月間1000km超えてました。

練習する時間がないと思ってたけど、
僕が仕事終わるのは夜の8時半。

そこから急いで準備して毎晩ローラー1時間。

仕事が休みの日は最低100km乗り
目標TSSは250としている。

100kmでTSS250だと結構追い込んだ
走りをしないと稼げない。

この追い込んだ走りをLMDと言うようだ。

通常ロングスローディスタンスが練習メニュー
としてよく聞くが、それは下地作りで使われる。

さらに強くなるにはLMDが必要なんだとか

それがロングミドルディスタンス。

簡単に言えば結構しんどいけど頑張れる走り。

のんびりサイクリング気分では決してない。
苦しい。本当に苦しいけど頑張れちゃう。

こうしてどんどんTSSを稼ぐ。

そして40日経つと一皮向けた状態になる。

僕がこのセッションクールトレーニングを
はじめて30日が経った。

あと10日で1クールが終了する。

実際に1クールが目前になって思うことは
ローラー練習でもFTPの90〜95%の強度で
1時間は走れるようになって来た。

これは結構体力の底上げができている証拠。

このまま続ければ本当に強くなれそうだ!

まだまだ続けるぞ〜!

 

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