ローラー練習の基本が1時間に

トレーニング日誌

外で走れない時はローラー練習

毎日乗るのが基本

僕が外で自転車に乗れるのは週に2回。

平日の休み1日と日曜日の午後だけ。

それぞれ100kmずつ走ることを目標に
しています。

しかし、日曜日は家族の用事や地域の用事
が入ることが非常に多いため、自由に走れるのは
平日の休み1日だけの場合がほとんど。

それでも、日々成長を感じることが出来るのは
ローラー練習のたまものだと思います。

1週間でトレーニングストレススコアを700に
するためには外を走れない時にどうするのか?

が重要になって来ます。

トレーニングの方法を見直し

外を走るときはロングミドルディスタンスで
走ります。

ロングミドルディスタンスは結構頑張って走る
ライドです。

のんびりロングライドをするのではなくて
強度を上げて距離を走ります。

僕の場合だと普段ならすこし頑張りながら
100kmほど走るのですが、ロングミドルディスタンスで
走るときは、80kmくらいで限界がきます。

そこからは、もうクールダウンみたいな速度で
しか走ることができません。

いわゆるオールアウトした状態になってしまいます。

しかし、この走りをすることで、高強度の負荷を
長時間維持することがだんだんできるように
なってきました。

ローラー練習も強度を上げて

ローラー練習の時は以前はインターバル練習が
メインだったんですが、最近はすこし趣向を変えて
FTP強度の90%くらいの強度、いわゆる
スイートスポット領域(LT領域の下段)を重点的に
こなすようになりました。

僕のFTPは250wなので、目指すのは
225W以上250w未満です。

この強度でローラーを回し続けます。

最初は10分くらいウォーミングアップしないと
無理で、しかも10分くらいしか持ちませんでした。

しかし最近では、ウォーミングアップもそこそこに
210w以上の出力で走れるようになり、225w
付近の負荷で30分〜40分くらい回せるようになって
きました。

辛くないのか?と言われたら

正直辛いです。

30分〜40分我慢ができるようになったという方が
わかりやすいかもしれません。

身体的にも精神的にも強くなれるのがローラー練習
なのかなと思います。

そして、ローラー練習の一つの区切りが
TSS80以上で終わることです。

ローラー練習で1時間にTSS80以上というのは
結構頑張ってこがないと80にはなりません。

でも、TSS80以上獲得しないと、長期的な
トレーニングの指標のCTLという数値が下がってしまうのです。

今その数値を100にしようと練習しています。

現在のCTLは73です。

ローラーの練習でTSSを80獲得するには僕の
実力だとどうしても1時間はかかってしまいます。

これがまだ短時間でできればいいんですが、
なかなか負荷が上がらず、しばらく小康状態です。

ここまで来ると、練習をサボると顕著にスコアが下がります。

なので休むわけにはいきません。

頑張ってコツコツ貯金のようにTSSをためて
CTLを底上げする。

ここに最近ハマっています。

あなたも是非、トレーニングの指標を持ってトレーニングしてみてください。

きっとトレーニングの魅力にハマり抜け出せなくなりますよ!

 

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