GARMINConnectを活用してトレーニングを管理

雨で休日のトレーニングが出来ない理由から、仕事終わりの夜練を開始して1周間が経過した。今回はそのトレーニングが有効なのかGARMINConnectを使ってトレーニング状況を検証してみた。

このGARMINConnectのアプリはかなり優秀だし、パソコンのGarmin Connectも視覚的にトレーニング情報を管理できるのでパソコンが有る場合はスマホのアプリとパソコンと使い分けるのが良さそうだ。

まず、STRAVAでの夜練高強度練習を見てみよう。
参考までにFTPは280wで設定している。

夜練1日目

初回はコースに慣れていないのと、夜の練習初日とあって少し戸惑いがあったが、なんとかメニューを完遂した。

夜練のメニューはセグメント4本を全力で出し切ることにしている。

普段の練習ならロングでSST+峠のセグメントアタックと言う感じだけど、短時間である程度強度をあげないといけないので、自分の中の感覚で「けっこうキツイ」と感じるまで踏み続けることにした。

おかげでNP250wと結構自分の中ではレースに近い強度で踏める感覚を掴んだ。

ただ、平均パワーは216wと少し低め。もう少し上げれるといいかな。

夜練2日目

そして、夜練2日目。

前回の夜練から2日後、初回の夜練が思ったより身体に効いててダルさが抜けない。

翌日にリカバリー入れてるけど回復は微妙な感じ。

だが、NP257wとパワーも上がってるし、IFも0.917と追い込めている。

IFという数値はFTP値に対してNP値の割合を示していて、1で闘値トレーニングをしていることになる。

だからFTPが上がっているのに、同じNP値だと強度が低いトレーニングをしていることになる。

前回IF0.892に対して今回は0.917と前回より追い込んだトレーニングをしたという結果。

夜練3日目

そして、夜練3日目。

今回は少しコースを変えて、長く直線を走れるコースを追加してみた。

その甲斐あってか、NP260w、IF0.929とかなり強度を上げて練習できた。

ただ、終了後に脚が言うことを聞かず、家についてからしばらく座ってないと靴も脱げない状態になってしまった。

これくらい追い込まないと身体は限界突破してくれないのだと思う。

そこで、この3回の高強度トレーニングが一体どのように効果を出しているのかGarmin Connectを見て検証してみた。

Garmin Connectのパフォーマンス確認画面

アプリを開いたら、右下の詳細ボタンを押すと、この画面が現れる。

今回見たのは、

  • トレーニングステータス
  • VO2Max
  • トレーニング効果
  • パワーカーブ

の4つ。

トレーニングステータス

4wで表示させていますが、4wは4週間ということです。

プロダクティブと表示されているところは適正な負荷でトレーニングできている状態です。

リカバリーは回復走の日。

アンプロダクティブは適正範囲を超えたトレーニング。

オーバートレーニングなどの場合に表示されます。

これを見るとほぼうまい具合にトレーニングできているのかなと。

7日間トレーニング負荷表示

7日間の負荷表示をグラフで見てみると、上手く最適範囲内でトレーニングできています。

3月9日〜11日にかけてはオーバートレーニングだったようです。

Garmin ConnectのVO2Max

次にVO2Maxの表示です。

サイクリングVO2Maxは現在68で高強度トレーニングを始めてから順調に上昇しています。

トレーニング効果が出ている証拠です。

1週間でも変わるものですね!

Garmin Connectのトレーニング効果画面

次にトレーニング効果画面を見てみると、有酸素運動と無酸素運動の効果が表示されます。

値5が最高値で、有酸素運動については強度的に問題なく出来ているようです。

ただ、無酸素運動は4以下となっているので、無酸素領域のトレーニングが足りていないことがわかります。

ということは、スプリント練習などをもう少しメニューの中に散りばめるとバランスの取れたトレーニングになりそうです。

Garmin Connectのパワーカーブ表示画面

薄いグレーのラインがパワーレコードを元にしたパワーカーブ

その下の濃いラインが現在4週間のパワーカーブになっています。

これをみると、瞬間的なパワー、20秒、20分のパワーがまだMaxに追いついていない状態です。

それでも、そこそこ、パフォーマンスは上がってきています。

ここからは、さらにパワーレコードを上げていき、昨年より強くなっていく必要がありますね。

パワーカーブの下に、パワーレコードが表示されています。

これを見ると、ほぼ昨年更新しているようです。

ところどころ、今年更新している所もありますが、この日付欄が2021年の表示になるようにトレーニングしていこうと思います。

46歳になってもまだ更新できているので、歳は言い訳に出来ないなと感じます。

回復力は少しずつ落ちてきているので、上手く回復させながら高強度トレーニングを入れて強くなろうと思います。

数値を見ると効果が出ているようなので、このまま続けて問題ないと確信しました。

アプリでここまで表示されるとパソコンで管理しなくて良くなるので楽ですね。

今までパソコンのゴールデンチーターで管理していたのですが、今ではもっぱらCTLの管理だけになってきています。

そのうち、アプリですべて出来そうですね!

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

今回の記事は参考になりましたでしょうか?

参考になりましたら、こちらのランキングに登録していますので、
自転車ブログマークをポチっとを押して応援していただけると嬉しいです!
↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました