【保存版】初めてでも富士ヒルクライムを安全に楽しむ方法【前日偏】

ヒルクライム

富士ヒルクライムの前日受付

1.受付会場と当日会場を確認しよう!

富士ヒルクライムのメイン会場は
富士北麓公園という所になります。

富士スバルラインの入り口にある「スバルライン入り口」交差点から
「胎内洞窟入り口」交差点まで4kmを登り左折。
その後「山梨県富士山科学研究所」の入り口を過ぎ橋を
渡ったら交差点をまた左折します。
しばらく下ると「富士北麓公園」の入口になります。

僕は地図を見て行ったのですが、思ったより距離があって
完全に道にい迷いました。

事前に距離感とか知っていれば迷うことはなかったと思います。

1.会場まではスバルラインを登る。
2.胎内洞窟入り口交差点を左折。
3.橋を渡ったら左折。
4.しばらく下ると会場入口です。

2.受付時間と受付に必要なもの

富士ヒルクライムは申込みをした後に、ハガキも封筒も
何も送られてきません。

しかし、申し込みサイトの「RUNNET」から1週間前に
「【重要】第●●回 Mt.富士ヒルクライム 大会直前インフォメーション!」
というメールが届きます。
このメールに

━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
01 │ナンバーカードの引換方法について
━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本大会は、ナンバーカード引換券等「参加通知書類」の郵送は行いません。
その代わり、参加者ご自身にて大会ホームページのマイページから「大会
インフォメーション」を印刷、もしくはスマートフォン上などで表示した
ものを受付でご提示いただきます。

大会前に郵便物は届きませんので、以下の内容をしっかりとお読みになり、
ご準備をお願いいたします。

【大会インフォメーションの表示方法と、受付までの流れ】

1)大会ホームページの「マイページ」にアクセスする。
⇒ https://runnet.jp/
RUNNETのIDとパスワードを入力してログインしてください

2)「エントリー履歴」の「第14回 Mt.富士ヒルクライム」の中にある、
赤い「お知らせ」ボタンを押す。

3)「大会インフォメーション」画面内にある青い「すべてを印刷する」
ボタンを押す。

4)印刷用の画面が表示されます。その画面を印刷して大切に保管してください。

5)印刷紙を6月10日(土)の受付時間(12~18時)に、会場内の受付テントへ
ご持参ください。ナンバーカード及び参加賞等と交換いたします。

※印刷できる環境がない方は、スマートフォン・携帯電話で「大会インフォ
メーション」画面を表示させ、受付係へお見せください。ナンバーカードと
交換いたします。

参加者の方には、お手数をお掛けいたしますが、何卒ご理解とご協力をお願い
いたします。

と、この様な内容のメールが届きます。
このメールは2017年大会のものです。

自分で印刷して持っていくか、スマホでページを見せるか
となっています。

僕は印刷して持っていきました。
忘れても良いように、スマホでページも写真におさめて。

受付に必要なものはこれだけです。

3.事前に自転車の整備をプロにお願いする。

大会前には事前にプロに整備をお願いすることをおすすめします。
富士ヒルクライムあ24kmの上り坂を駆け上がる大会ですが
下りも同じ距離帰らなければなりません。

下りも自走して帰るので、機材トラブル特にブレーキに
不安があるようでは自分だけではなく回りの参加者へも
迷惑がかかります。

タイヤの亀裂、ブレーキの効き、ブレーキシューの状態
チェーンの伸び、ワイヤー類の状態など可能な限りみてもらいましょう。

点検だけなら費用は安価で済みますので、安心を買って下さい。

僕は事前に点検を受けて、ブレーキワイヤーの調整。
チェーンの交換を行いました。

調整したあとはとても快適に乗ることが出来ましたし、
安心して大会に望むことが出来ました。

4.準備物を用意する

準備物で忘れて欲しくないものをかき上げます。

  1. 自転車
  2. ジャージ2着(前日ウォーミングアップをするので)
  3. メッシュシャツ(汗をかいてもサラッとするので)
  4. サイクルコンピュータ(センサーも忘れず、スピード、ケイデンス、心拍)
  5. シューズ(クリートは減っていないか?)
  6. ヘルメット
  7. グローブ
  8. ソックス
  9. サングラス
  10. ボトル
  11. 補給食(マグオンなどの補給ジェル)
  12. 予備チューブ(パンクしても完走したい時のみ)
  13. タイヤレバー2本(パンクしても完走したい時のみ)
  14. 携帯ポンプ(パンクしても完走したい時のみ)
  15. アームカバー、レッグカバー(寒がりな人、日焼け対策)
  16. ワイヤーロック(当日は沢山の人です盗難対策に必須)
  17. ウォームアップオイル(当日の朝はとても寒い)

下山荷物(ここ特に大事)

  1. リュックサック
  2. 冬用ジャージ(裏起毛で丁度よい)
  3. ネックウォーマー(参加商でついてました)
  4. タオル
  5. シューズカバー
  6. 補給食(パン、ジェル、水)
  7. 冬用グローブ(もしくは長指グローブ)

下山荷物をすべて1のリュックに入れて
受付で配られる袋に入れる。

僕はウインドブレーカに長そでシャツ
下はふくらはぎまでのレッグカバーで
下山したら寒すぎて正直身の危険を感じました。

薄手のダウンジャケットを着ている人もいたけど
それくらいでちょうどよいです。

冬支度を用意しましょう。
気温が8~10°で雨が降ったらさらに寒くなります。

雨対策に大きなビニール袋をかぶってもいいくらいです。

まとめ

下山用の荷物だけは本当に気を付けましょう。
持っていきすぎくらいでちょうどいいです。

受付が終わったら、下山荷物をまとめてリュックに入れ
受付でもらった袋に入れます。
袋にはゼッケンシールを張りましょう。

ヘルメットにもシール。
ジャージの背面にはゼッケンを安全ピンで留めます。

補給食の確認をして前日は早めに寝ましょう!

翌日は4時~6時に下山荷物を預けなければならないので
とてつもなく早起きなのです!

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