自転車トレーニングで起こる激しい頭痛の対処法

トレーニング日誌

あんたは自転車トレーニングで頭痛に見舞われたことがありますか?
僕は自転車に乗る前から頭痛もちでしたが、ロードバイクトレーニングで激しいトレーニングをするとかなりの確率で頭痛に襲われていました。

最初は前傾姿勢で首を持ち上げる姿勢が首の後ろ、後頭部の筋肉を疲労させて起こる頭痛だと思っていたのですが、どうやらそれだけでは無いようです。

今回、夏場のトレーニングの後に激しい頭痛に襲われました。
当初は熱中症かと思っていたのですが他の原因もありました。

その原因として考えられるのは労作性頭痛と呼ばれるものでした。

聞き慣れない言葉だと思いますが、いわゆる激しい運動や作業により頭の中の血管が拡張されて現れる頭痛です。

これは運動中に起こる人もいるし、運動後に出る人もいます。

だいた、2分から48時間続くと言われています。

僕の場合は後者で運動後にしばらくしてから出てきます。それも夜間も続くので眠れません。

今回の僕は48時間続いて、まさに地獄でした。

40代に多い頭痛のようです。

確かに、ロードバイクを始めたのが41歳だから年齢によるものもあるのかなと思ったりします。

自転車に乗ってて体調を崩したことが今までも何度かあるのですが、そのほとんどが頭痛なのです。

疲れているだけだと思っていたので、休息と栄養でなんとかなると思っていましたが、そうではありませんでした。

僕の場合は、アルコールを飲んでも頭が痛くなることが多くあります。

その原因もアルコール分解により発生したアセトアルデヒドが血管を拡張させ炎症を起こし頭痛を発生するメカニズムで、どちらも血管拡張が原因のようです。

頭痛のプロセスが似ているので、おそらくこれが原因だと考えられます。

今回、台風が直撃して低気圧による頭痛も経験しました。

これも気圧の急激な減少により血管が拡張して炎症が起きて頭痛が発生したと考えられます。

夜間の痛みがあるので、群発性頭痛も疑いましたが、群発性頭痛の場合は毎日のように同じ時間に痛みが続くとあり群発期があるとのことだったのでこれではないと考えました。

ただ、夜間睡眠中起こることが多いという症状から群発性頭痛の疑いも消えたわけではありません。

しかし、血管拡張を抑える事ができれば頭痛が治るのでは?と思い頭頸部を冷やして寝てみました。

すると、毎晩頭痛で寝れなかったのですが、冷やすことでぐっすり朝まで眠る事ができました。

これは非常にビックリしました。

あまりにも効果的だったからです。

使ったのはジェル型アイス枕です。

普通に薬局やドラッグストアーに売っているものですね。

このおかげで一気に痛みから解放されました。

ただ、日中は仕事のために使う事ができないので、冷えピタなどを併用するといいと思います。

もし、同じ症状で悩んでいる場合は、頭頸部を冷やすのはかなり得策なので試してください。

お役に立てると嬉しいです。

僕が今回使用したのはアイスノンソフトです。お値段も手頃なのでおすすめです。

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