自転車で平均気温7度のライドでの防寒対策

アクセサリー

先日、友人と120kmのロングライドに出かけた。平均気温は7度程度。家を出た時は4度でした。

以前紹介した、おたふく手袋のボディータフネスとシマノのレッグウォーマー、ネックウォーマーとウインドブレーカー、イヤーウォーマーとネックウォーマーも巻いて出かけました。

走るから、これで大丈夫だな!お昼までには気温も10度前後になるはずだし。

ってことで走ったのですが、何と道路脇の温度計は5度を指したまま。サイコンの表示も7度までしか上がりませんでした。

要するに、おたふく手袋シリーズでこの冬は乗り越えれると思ってましたが無理でした。

一つ足りなかったのは、腹巻をしていかなかったことくらい。

どこが寒いかというと、肩から首にかけてが激寒でした。

長時間低温で走ると体が悲鳴を上げる

長時間寒い思いをして走ると体が悲鳴をあげます。

僕は首をすくめて走っていたようで、走り終わってから頭痛が止まらなくなりました。

眠れないくらいの頭痛に襲われて、これは風邪を引いたのか?って思ったくらい悪寒も。

急いで熱を計るも、36.6と平熱。

ということは、筋肉の拘縮から痛みが出ているんだなとわかりました。

以前の頭痛の時は脚の裏面の筋肉と腰の筋肉から来ていたので、今回もそれだろう?ということで、緩めてみました。

結果は治らず。

そういえば、肩をすくめて走ってたっけ!って事で、脇腹から肩甲骨にかけての筋肉を緩めてみることにしました。

今回緩めたところ

上の写真の色をつけているところです。ここをフォームローラーを使って緩めました。

フォームローラーって自分を施術するときにかなり使えます。

ぜひ買ってください。安いの見つけました。

今回は手元にストレッチポールしかなかったのでそれで代用して撮ってます。

脇腹の筋肉を調整

このように、フォームローラーを使って、しばらく筋肉をほぐしたら頭痛は無くなりました。

原因さえわかれば自分で何とかできると思います。それでも無理ならお近くの専門家のところに行きましょう。

結局は道具が大事

結局は道具が大切ということです。

今まで冬物のジャージを持っていなかったので、あの手この手でやり過ごしてきましたが、いよいよ買うことにしました。

手に入れたのはレッグウォーマーがあまりにも良かったのでシマノ製品を買いました。

買ったのはこちらです。

ビブタイツは5度まで対応のものを。

ジャージは7〜10度対応のものにしました。チームメンバーが上を5度対応にしていると日差しが当たると暑くてたまらないと言っていたからです。

サイズが一番難しく、ビブパンツはM、ジャージの上着はSサイズです。

ビブパンツは172cmで体重60kgですが伸縮性があってちょうど良かったです。

上着はヨーロピアンサイズでSサイズで173〜173cmとなっていたのとヨーロピアンサイズだから袖が長いと判断してSサイズにしました。

両方ともサイズはバッチリでした。

実際に装着してみて、ビブは暖かく、上着もインナーにおたふく手袋のボディータフネス を着るとちょうど良い暖かさでした。

気温3度の早朝に着て少し肌寒く感じましたが、こいでるうちに暖かくなりました。

やっぱり服装は大事ですね!

これで凍えず冬のライドもできそうです。

自転車を初めて5年目にして初めて冬用ジャージを買いました。

ただ、まだこのジャージを着て本格的なトレーニングをしていないので詳しいインプレッションはできません。

またこのジャージで走っての感想を書いてみたいと思います。

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