【体脂肪を落とすコツ】ヒルクライムレース2週間前には取り組みたい体重管理

ヒルクライム

体重管理トレーニングには順序がある

これでは脂肪燃焼まで望めないトレーニング

あるトレーニングジムの風景

彼女は愛車MINIクーパーでトレーニングジムに
到着した。

後部座席のバッグをしなやかな手で引き寄せ
颯爽と入口へと消えていった。

受付にいるアルバイトの女の子に軽く笑顔で会釈しロッカールームへ。

トレーニングウェアーで出てきた彼女は
ストレッチスペースで入念なウォーミングアップ。

ひと通り柔軟体操が終わると向かう先はランニングマシーン。

iPhoneを腕に装着し、イヤホンから流れる
EXILEでテンションを上げ心拍を上げていく。

額に汗が滲んできたらウェイトトレーニングを
始めるのだった。

さて、あなたはどうだろう?

同じようなトレーニングをしていないだろうか?

僕は悲しいかなこのトレーニングをしていた。

脂肪を効率よく燃やしてシックスパックを
目指したが残念ながらこれでは脂肪は燃えてくれない。

ロードバイクは脂肪を燃焼しやすい有酸素運動。

実はロードバイクは脂肪が燃焼しやすいトレーニング。

順番さえ間違えなければ朝計った体脂肪が1%落ちるなんて簡単です。

脂肪燃焼トレーニングの手順

step1
身体の関節をまんべんなく動かす。
どんな動きでもよい。

クネクネしたり、股関節を回したり
腕を大きく回したり。

四つん這いになって身体をクネクネ回したり。

色んな関節をゆっくり大きく回して、関節に軽い刺激を入れる。

step2
筋トレを開始する。
スクワット、腕立てふせ、腹筋など回数は20回でゆっくり行う。
そしてそこから、あと1回ずつ、辛いな!って思うくらい追い込む。

step3
ロードバイクに乗る。
この場合はローラーで良い。
最初はゆっくり負荷を少なめでケイデンスを上げていき心拍を徐々に上げていく。
時間にして10~15分でOK

step4
通常の有酸素運動であれば
20分~30分経たないと脂肪燃焼サイクルに
入らないが筋トレを先にやってるので
10分経過くらいで脂肪燃焼サイクルに入る。
アップが終わったらインターバルなり
時間走なり、ハイケイデンス練習なりをこなす。

step5
リカバリーを行う。
心拍を下げずに負荷を下げケイデンスを上げる。
筋肉中の乳酸を筋ポンプで流す。

step6
ケイデンスを落とし、心拍を落ち着かせる。
クールダウン。

終了!

まとめ

脂肪燃焼トレーニングは筋トレが先、燃焼系が後!

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