s-works tarmac sl6 discのインプレッション!

トレーニング日誌

s-works tarmac sl6 discが届いて2度のライド後のインプレッション

s-works tarmac sl6 disc

今回手元に届いたtarmac(ターマック)

フレームサイズ54
ハンドルバー:deda superleggera 42cm(外-外)
ステム:deda superleggera 10cm
コンポ:デュラエースDi2
ホイール:Roval clx50
サドル:S-Works Toupe
チェーンリング:52/36
スプロケット:30-11
クランク長:172.5mm
ペダル:デュラエース
チェーンキャッチャー:k-edge
チェーン:デュラエース
サイコンマウント:rek-mount
フロントライト:キャットアイ
リアライト:キャットアイ
スピードセンサー:Garmin
バーテープ:CICLOVATION (シクロベーション)シルバー
ボトルケージ:Tacx Ciro(タックス サイロ)ホワイト
タイヤ:スペシャライズド ターボコットン 26c

tarmac sl6 disc(ターマック)の気になる重量は?

tarmac sl6 disc 重量

納車前に重量を計ってもらった。
なんと6.63kg!

これは諸々の装備品をつけてない重さなので、ボトルケージ 、サイコンマウント、ライトをつけると大体7kgを切るくらい。

それでも恐ろしく軽い!

deda superleggera 42cm(外-外)

それから、ハンドルが完成車についてるものだと、s-worksカーボンハンドルの42cmが付いているんですが、大きいのでdeda superleggera42cm(外-外)に変更しました。

deda superleggeraのハンドルは外外で測るので、実際は40cmの大きさになります。

最初はイーストンのエアロハンドルと悩んだんですが、重量がデダの方が軽いので、ここまできたら軽さにこだわろうと思ったのです。

実際に組んでもらって非常に握りやすく、握っている感触も軽いです。
さらにライド中の振動もうまくいなしてくれる感じで腕が疲れにくくなりました。

ライド出発前の下準備

出発前にまずはサイクルコンピューターGarmin edge520jと各種センサーのペアリングを行います。

今回追加のセンサー類は、s-worksのパワーメーターとケイデンスセンサー、Garminのスピードセンサー、デュラエースDi2です。

僕は知らなかったのですが、Garmin edge520jのセンサー登録は各ギミックひとつずつではなくて、何個でも登録できるみたいです。

僕は以前の自転車のTREKに付いてたセンサーを一度ペアリング解除してtarmacのセンサー類を登録してたのですが、そんな事は無用でした。

毎回乗り換えるたびにペアリングしなおすの面倒だなと思っていたのですが、僕が使い方を知らないだけでした。

ということで、まずはセンサーをGarmin edge 520にペアリングです。

1)edgeのホーム画面で上カーソルボタンを押します。
2)次に「センサー」のところにカーソルを合わせて決定ボタンを押します。
3)「センサー追加」を押してからペダルを回したり、Di2ボタンを押したりしてセンサーを認識させます。
4)「全て追加」で決定して完了です!

非常に簡単!

tarmac(ターマック)出動!

いよいよ、出発です。

天気予報は雨のち晴れ?を期待して出発。
(結局土砂降り)

ターマックは硬いと聞いていたのですが、こぎ出しからスーッと伸びるように進んでくれ、硬さを感じません。

あれ?こんなに柔らかいのか?
と思いましたが、これは後々気がついていきます。

こぎ出しは?

一発目のこぎ出しは、思ってたより普通。
TREKのエモンダもそこそこ軽くボーラワンを履いていたのでそれほど感動はしませんでした。

でも、スーッと伸びる感じがあります。

それから、自転車自体が軽いので、乗った感じが軽い!
なんか、エモンダの時とは違う乗り味です。

カチッとしてるのに軽いプラスチックに乗ってる感じ?

ん〜いい表現が見つからないけど、そんな感じです。

タイヤが26cなので振動吸収性がいいのか、硬さを感じなかったんだと思います。

ただ、時速35kmまでの加速は恐ろしく速かったです。
ちょっとこいだらすぐに30kmオーバー!

なんじゃこの自転車は?!
って感じでした。

ROVAL clx50 ディープリムホイールの感触

ホイール単体でのインプレッションはできません(^-^;
ターマックでしかこのホイールを履いたことがないので、なんとも言えません。

ただ、言えるのはよく転がるなぁ!ってこと。
加速するまではちょっともっさり感があります。

僕の脚力が足りないのだと思うんですが、35mmハイトのホイールよりってことで。

もしかしたら、タイヤの重量かもしれません。
次はコンチネンタルグランプリ5000の25cを履く予定なので、またタイヤを交換したらどうなるのか楽しみです。

ただ、一度回れば速度維持がムチャクチャ楽。
巡航速度がキープしやすいです。

それから、気になる登坂性能なんですが、ボーラワン35クリンチャートさほど変わらなかったです。

リムハイトが高い分、上りは不利なのかな?と思ってましたが、そんなことありませんでした。

そして、tarmac(ターマック)に乗ってフレーム剛性が上がったのとホイールのリムハイトが高くなり剛性が上がったので、ダンシングが凄い楽です。

プンプンプンッて自転車が左右に触れます!

TREkエモンダS5の時はしなりながらダンシングって感じで、ペダルにのせた体重がちょっと逃げてる感じがしたんですけど、tarmac(ターマック)は違います。

また、ホイールが地面を蹴ってくれる感じでダンシングした時の返りがしっかりしてるから、次のこぎ出しがスムーズです。

乗ってて正直楽しい!
苦手なダンシングが、リズムよく決まるので練習したらもっと上手に登れるようになりそうです。

ただ、欠点が1つありまして、風が凄い怖い。
風速4mくらいの風が吹く中を走ったんですけど、思いっきりハンドル取られました。

ブンっ!って感じで。
これは慣れが正直必要です。

プロと同じ機材を一般サイクリストが使うと何が起こるのか?

今回、tarmac sl6 discを手に入れて乗ってみて、一番に感じたことは。
乗ってて楽しい!

自転車が変わるとこんなに違うんだ!って思いました。

とにかく、進むんです!
力がそのままペダルを通して推進力に変わる感じです。

だから、グッと踏むと登り坂では普通に300wくらい楽に出ます。
楽に出ますというか、出てくれます。

ここが落とし穴でした。
登ってて楽しいのです。
僕の力を遺憾無く発揮してくれるターマックsl6 disc。

だが、本来300wなんて頑張らないと出ない出力が出ちゃうもんだから、100kmくらい走ると身体が悲鳴をあげます。

あっという間にガス欠って感じで、身体がクタクタになっちゃうのです。

今までの感覚で走ると短時間で力尽きてしまいます。
そうじゃなくて、抑え気味で今までと同じ出力が出るので、そのまま力を温存して走って、ここぞという時にパワーを上げる走りに変えなければいけません。

ワンピースでロロノア・ゾロが光月おでんの刀「閻魔」を手にした時覇気を吸い取られたように、tarmac sl6も僕のパワーを吸い尽くして空っぽにしてくれる素晴らしいバイクです。

結論

もっと練習してハイエンドバイクに耐えれる体を作らなきゃダメってことがわかりました。

まだ、ターマックになって200kmしか乗ってないので、これからもっと可愛がって体の一部にしてしまおうと思います!

僕のところに来てくれてありがとう!

以上インプレッションでした。

また今後もインプレ書いていく予定です!

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おまけ情報

デダのハンドル(deda superleggera42cm)なんですが、通常価格で買うと36,360円なんですが、僕は海外通販のWiggleで購入したら19,809円と激安で買えました。

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