ハンガーノックと脱水に気をつけよう
先日、長い冬から抜け出してやっと外を走れる機会がやって来た。
あまりにも嬉しくて前日の夜から準備に余念がなかった。
午前中11時まで仕事してそのまま自転車をまたがり85kmのライドへゴー！
長期室内トレーニングばかりだったのに足が軽い
天気も上々で花粉や黄砂の影響も
受けてないことがわかるとペダルを
回す脚にも力が入る。
サイコンを見ると平地42km。
まずまずのペース。
あっ！追い風か（笑）
風が少ないところだと？
37km。
うん、乗れてる！
追い風もあって面白いようにスピードが出る。
ロードバイク最高！
坂道だってルンルンでダンシング。
やっぱり外っていいよなぁ〜。
と思ってたんですが、
お昼前にも関わらず食事をせずに
自転車に乗り込んだことを思い出す。
でも、お腹が空いてないから補給食に
手が伸びない。
これがダメだった。
小まめな補給は大事だよ
水分補給は喉が乾く前にとっていた。
でもじわりじわりと脚が削られてて
45kmを過ぎたあたりで脚がピクピク
し始めた。
帰りはゆっくり走ろう！
そう決めた瞬間に、
坂道が登れなくなって来た。
あれ？
一番軽いギアにしても、苦しい。
いくら脚が終わっててもこれはないな！
って思ったけど、もしや？
やっちまいました。
ハンガーノックダウン。
坂道を登りながら羊羹を食べて見ると
ガンガン食べれる。
ソイジョイを食べてもバンバン食べれる。
お腹が空いてたのかぁ！
って言ってももう遅い。
坂道登れません。
本気で脚をつきそうになったけど
なんとか登り切って下りに入ったけど、
なんと下りでストップ。
600m先のコンビニに入って栄養ドリンク
と甘い飲み物を飲んだら10分ほどで
復活しました。
補給と給水は小まめにしないと危ないですね。
しかも今回は前半からガンガン踏んでたので
なおさらだったと思います。
久しぶりのライドでいろんなことが
おざなりになっていました。
シーズンインはロングスローディスタンス
で感を取り戻しながら、徐々に体を作り
上げて行った方がいいですね。
久しぶりの外での実走が嬉し過ぎて
無茶してしまいました。
かなりの反省です。
この辺が経験不足かなって思います。
次は100kmロングをゆっくり行こう！
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