上り坂克服日記「時速10km以上で登れない(泣)」(その1)

ヒルクライム

上れない!あれ?坂って苦しいね。

自転車に乗るようになって、平地を走るのは
それなりに走れるようになりました。

平均速度20km少々で。
でも、その速度を維持するのって結構大変だなって
思います。

以前「Bicycleclub」っていう雑誌に時速20km平均で
200km走破するって記事がかいてあった。

それを見て、
「そうかぁ~20kmってそんなに早くないんだ!」
って思ったけど、実際に自転車に乗り慣れてない僕は
20kmもなかなか早いペースだった。

なのに、上り坂になると極端にペースが落ちて
10kmを軽く下回ってしまう。

サイクルコンピューターを見ても「8km」とかって
出てるので、本当に登れないんだなと思いました。

もうこれは練習するしかない。

そう心に誓いました。
でも、どうやって上っていいかよくわかりませんでした。

そこで、以前ロングライドに出た時にたまたま一緒に走って
いただた鉄人(勝手に僕がそう呼んでます)に聞いた話によると。

上り坂は「リズムだ!」
状態を起こさずに「上半身のリズムを使って体重をペダルに乗せて回すんだ」

と言われました。

さらに
「インナーに落とすのが遅い。
苦しくなってケイデンスが下がってからギヤを落としてももう回せないよ。
早めにギヤを下げて、ケイデンスが高いまま回すといいよ」

と教えていただいた。

オリジナル坂道練習法

その1 フロントディレイラーをインナーに落とさない。

その2 早めにギヤを下げケイデンスを維持する。

その3 上半身のリズムを使って上る。

その4 苦しくても回す(いわゆる根性)

 

以上を頑張ることにしました。

その結果、いつも早くから休むダンシングを入れないと登れなかった
坂道が、苦しいけどフロントをインナーに落とさずに、ダンシングも
せずに登れるようになりました。

しかも、3本連続で!

やった!

よし、違う坂も攻めたる!
と意気揚々と20kmを走破した後に登ってみることに。

「く、苦しい!!!」

思わず叫んでしまいました。

それでも、時速10kmを下回ること無く登れることが出来ました。
今度は時速15kmを下回ること無く登れるようになりたいです。

まずは、回数ですね(笑)
そうだ、どれだけ登ったかが大事ですな(^-^)

頑張ります!

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