高価なパワーメータを持たずに初めてのFTP計測をやってみた

アクセサリー

初めてFTP計測をやってみました

使った機材は?

僕はパワーメーターを持っていないので
FTP計測はできないと思っていましたが
今ではスマホのアプリを使えばできるんですね。

  1. iphone5s(5年前目に突入のスマホ)
  2. ミノウラ固定ローラー
  3. Live Training(アプリ)

この3つを活用してパワーの計測を行いました。

そもそもFTPってなんなの?

FTPとは「Functional Threshold Power」の略です。

1時間維持できる限界のパワーってことです。

でも1時間死ぬ気で走るのはかなりの苦行となるので
計測方法を調べてみました。

FTPの計測方法

  1. 10分〜15分ウォーミングアップ
  2. 5分間の全力走
  3. レスト走行(10分〜15分)
  4. 全力走(20分)※ここがFTP計測
  5. クールダウン(10〜15分)

このようなメニューになっております。

僕は3のレスト走行を5分でやってしまいました。
すげ〜苦しかったです。

まずはウォーミングアップをして
5分間全力走を行います。

5分間もがき続けました。

この負荷で5分持つのか?
とても不安でしたがなんとかいけました。

なぜFTPを測る前にわざわざ5分間全力走をするのか?

なんでも、一度体を疲労させないと正確な
負荷が測れないのだとか?

そしていよいよFTP計測20分!

インターバルモードでタイマーを20分に
セットして全力で限界まで絞り切る。

もうこれ以上は走れない!ってくらい
出し切らないと意味がないようです。

と言うことで、僕の中では結構苦しい
280w以上を目標に回し続けました。

ペダルを踏み込み回す音を聞きながら
リズムが狂わないように、でも全力で。

余談ですが、リズムよく回していると
サイクルコンピューターを見なくても
一定の速度で巡航することができます。

僕の場合は、ペダルを回す音を聞きながら
回すことが多いです。

FPTの計算をしてみよう

計測した20分のアベレージを見てみると

285wとなっています。

FPTを出すには、

計測値の95%となりますので、
285w×95%=270wとなります。

僕のFPT値は270wです。

これは富士ヒルクライムを1時間8分で登りきるパワーだそうです。

ここで問題があります。
僕が計測したのはミノウラ固定ローラー専用のアプリです。

実際にパワーメーターを装着して測っていないので
あくまで参考値としておきたいと思います。

今後はパワーメーターを購入して
実際に計測してみようと思います。

まずは貯金だなぁ〜

まとめ

どんな形であれFTPを一度測っておけば
トレーニングの目標になるし指標になります。

同じアプリを使えば一定の水準で負荷を
客観的に数値化できるのでトレーニングの
質が上がります。

アプリを使った場合は実走では計測できませんが
室内トレーニングでも十分効果が挙げれると思います。

一度計測して見てはいかがでしょうか?

それにしてもすげー疲れました。
これくらいトレーニングしようぜ!ってことですね。

追伸:その後パワーメーターを購入して
実際に走行してみたけど、270wで走り続けるのは
かなり辛い。やっぱりアプリだなと思いました。
自動計測で表示されるFTPは211w。かなりの
開きがあります。
今度20分以上走れる上り坂でFTP計測をやり直して
みないといけません。

270Wは出ないと思います(^-^;

またトレーニング頑張ります!

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