【保存版】初めてでも富士ヒルクライムを楽しむ方法【当日編】

ヒルクライム

事前準備が全て!

前日の準備はバッチリかな?

いよいよ本番を迎えると本当にドキドキしてくる。
前日なのに興奮して眠れない。

僕は友達と参加したが、前日準備やら何やらとても
不安だったのでホテルの部屋はツインにした。

2月にホテルを予約した時は、慌てて予約したためか
間違ってダブルの部屋を取ってしまった!

男二人でダブルのベッドじゃ眠れね~~!

大会数週間前に気がついて急遽シングルの部屋に
エキストラベッドを入れてもらってツインにしてもらった。

危なかった。

さて、前日の内に
ゼッケンつけたり、ヘルメットにシール貼ったり
補給食の準備や下山袋を準備し終えて早めに就寝しよう!

なぜなら・・・。

当日の朝は4時起き!

実は下山用荷物を預けることが出来るのは駐車場が開く
朝4時から6時10分までの間!

ムチャクチャ早い!
この間に荷物を預けないとゴールしてから着替えがない
下山中寒くて死にそうになる。

なんて事になりかねません。

ですので、早起きして荷物を預けなければならないのです。

当日の朝は

富士ヒルクライム大会当日は4時に起床してジャージに着替えます。
いらない荷物もバッグに詰め込んでいつでも車に乗せれるようにしておきます。

朝4時ですがもうすでに明るい富士吉田市です!

ジャージに着替えたら、ボトルに水とポカリスウェットの
粉末を入れて補給の準備をしておきます。

水だけだと汗をかき過ぎた場合脱水で足がつるので
その対策をしておきます。

朝ごはんはゆっくり食べれないので、前日コンビニで仕入れた
スティックパンとアンパンとオレンジジュース!

レースまで時間があるのでしっかり食べたいところですが
緊張して喉を通りません!!

でも無理やり押し込む。

さらに、足つり対策サプリ「2RUN」を飲みます!

梅丹本舗 メイタン 2RUN(ツゥラン)

24km長丁場のヒルクライムですので、足がつるのだけは勘弁です。

荷物は車の中に入れておきますが、

1.下山袋
2.自転車
3.ヘルメット
4.グローブ
5.補給食
があれば最低レースに出れるのでこれだけは忘れないように。

準備ができたら車でGO!です。

行き先は指定された駐車場へ

申し込み順により指定された駐車場が違います。
さらに、申込みの時に駐車場への申込みをしていないと入れません。

駐車場の申込みをしている場合は駐車券を受付時にもらえますので
その駐車場券を車のフロントに見える所に置いておきましょう。

下山荷物預け場所は富士北麓公園野球場付近

下山荷物を預ける所も前日受付をした「富士北麓公園」です。

荷物預け場所は野球場周辺一帯にあり、ゼッケンごとに
運搬用コンテナが用意されていますので、各自そこへ
荷物を入れます。

↓↓こちらが会場見取り図です↓↓
画像をクリックすると大きくなります。

画像右の方にあるのが野球場でその近くに緑の小さな四角が
下山荷物預け場所です。

かなりごった返すので、早めに行きましょう!

そして、この図の通りにコンテナは並んでいません!
現地に行ってコンテナに貼ってあるゼッケン番号を見ながら
探して下さい。

トイレの場所とどこに行けば早くできるか!

トイレの場所は事前に知っておくと焦らなくてすみます。

まず、下山荷物の預け場所付近は野球場の1塁側、3塁側入り口。
かなり混雑するので並んでたら諦めましょう。

野球場隣の球技場内には大便用と男性小便用とわけてあるので
男性で小の場合は迷わず球技場へ行って下さい。

回転が早いです。
待たなくて済みます。

そして、図面左下のスタート付近待機場所にもトイレが用意してあります。

スタート前にどうしても行きたくなったら待機場所にもあるので
出し切りましょう!

スタートまでの整列場所

スタートまでの整列場所は各スタートブロックごとに分かれます。

主催者選抜からスタートし、第1ウェーブから順に5分おきに出発します。

基本的にスタート地点近くか、野球場、球技場内に集合するのですが、
僕が出走する第7ウェーブは野球場外の通路でした(笑)

わかりにくかったですが、ちゃんとプラカードを持った
スタッフさんがいてくれました。

それに、会場にいる案内係の方に聞くとすぐに教えて
くれとても親切でした。

当日スタッフだから細かいことはわからないと
思うけど、資料を見て一生懸命調べてくれてました。

「早く教えてくれ!」みたいな言い方してる人も
いましたが、誰も完璧に答えれる人いないので
心に余裕を持って聞いて下さい。

出発時間までも寒かった。

出発時間までもとても寒かったです。

特に待機場所が日陰だったこともあり激寒でした。
ウォームアップオイルを塗っていたのでまだましでしたが
かなり寒かったです。

保温効果のあるスポーツクリームはコチラ

SIXTUS ジクタス スポーツクリーム

夏用のアームカバーも重宝しました。
僕は夏用アームカバーをしたまま走りました。

ここまで来たらあとは走るだけ!

出走時間とタイムスケジュールは以下のとおりです。

4:00 駐車場オープン
6:00 五合目行き荷物預かり終了
選手整列開始
6:30 開会式、スタートセレモニー
7:00 第1スタート(主催者選抜クラス101~)
第2スタート(女子2001~)
7:05 第3スタート(男子3001~※ジュニア男子含む)
7:10 第4スタート(男子4001~)
7:15 第5スタート(男子5001~)
7:20 第6スタート(男子6001~)
7:25 第7スタート(男子7001~)
7:30 第8スタート(男子8001~)
7:35 第9スタート(男子9001~)
7:40 第10スタート(男子10001~)
7:45 第11スタート(男子11001~)
7:50 第12スタート(男子12001~)
7:55 第13スタート(男子13001~)
8:00 第14スタート(男子14001~)
8:05 第15スタート(男子15001~)
8:10 第16スタート(男子16001~)
8:15 第17スタート(男子17001~)
8:20 第18スタート(男子18001~)
8:25 第19スタート(男子19001~)
8:30 第20スタート(男子20001~)
8:45 富士ミニヒルクライムスタート
10:05 第1関門(10.5km地点)閉鎖
10:55 第2関門(17.2km地点)閉鎖
11:30 表彰式
11:40 第3関門(フィニッシュ・24km地点)閉鎖
13:45 富士スバルライン交通規制解除

午前中にはレースが終わる!

7時から順次主催者選抜からスタートして
僕の第7ウェーブは7時25分のスタート予定でしたが、
ちょっと時間が押して7時30分スタートとなりました。

走っている時は必死過ぎてよく覚えていないのですが、
練習のたびにYouTubeで動画を見ていたのでコースの
イメージはバッチリでした。

初めての大会の前は予習で何度かYouTubeで大会動画を
見ることをおすすめします。

現地の雰囲気とは全然違いますが、何kmで待避所があって
トンネルをあと何個抜けるとゴールが見えるとかわかると
心に余裕が持てます。

そしてレースが終わる

初めての富士ヒルクライム参加で記録は
1時間16分55秒

シルバー獲得まであと2分。

大変惜しかったです。

40~44歳部門1570人中130位。

これもあと2分早かったら目標の100位以内に入れました。

初出場でブロンズを獲得できただけでも良かったと思います。

来年はなんとかシルバーを取りたいと思います!

まとめ

自転車をはじめて1年と少し。

こんな大きな大会に出るとは思っていませんでしたが、
地道な練習を積むとある程度結果が出ることがわかりました。

そして、なにより大きな自信がついたことが参加した一番の収穫です。

地元に帰ってきて幾つかの峠を登ってみましたが
STRAVAでまたKOMが取れるようになっていました。

富士ヒルを走っただけで自信がついて身体が速くなったと
勘違いしたようで、苦しくても登れるようになりました。

次はどのレースに出ようか?
今からワクワクが止まりません!

ゴール直後で下山荷物を受け取りに行く途中に富士山をバックに!

荷物受け取り場所はゴールした人でごった返してました!
もう脚がつってます(^-^;

一緒に参加してくれた友人と記念に!
行きも帰りも長距離を運転してくれました。
そしてレースも完走してブロンズを獲得した友人。
とてつもない体力だと思います。

僕は大会の予習をあまりしていかなかったので
ほとんどの情報は友人任せでした(^-^;
事前学習は大切ですね!本当に助かりました。

大会前に散髪して短く刈り込んでいったので
ヘルメットからモヒカンが出てます!

本当に楽しかった!
また来年も参加するぞ!!

最後にとても大切な事・・・

レースが終わって後は着替えて下るだけ。

実はこの下山が一番事故が多いです。
レース中は落車を見ませんでした。

でも、下山で2名の落車を見かけました。

一人は女の子。
前のめりに落車したようで顔面を打って
血を流していました。

もう一人は年配の男性。
頭を強く打っていたようで横になて動けません。

下りはレースではありません。
ブレーキングで手が疲れるかもしれませんが
声かけしながらゆっくり下りればいいのです。

途中で休憩してもいいです。
何人かカッ飛んで抜いていく人もいましたが
それは登りでやればいいのです。

誰かを巻き込まないように、
落車は一人で済まないケースが多いです。

下山までキッチリできてヒルクライムレースですよね!

後ろ荷重にしてブレーキをかけながら早めに判断して
安全に下山していきましょう!

下り終わった後の「吉田うどん」美味かったです!
スタッフの皆さんお世話になりました。
また来年参加しますね!
ありがとうございました(^-^)

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