2016年4月自転車を始めた。
現在2020年3月だから、ちょうど丸4年が経とうとしている。
そこで、この4年を振り返ってみて良かったことを書いてみる。
第1位 仲間が増えた！
第2位 体型が過去一番カッコよくなった！
第3位 レースに出て表彰台に上がった！（2位）
第4位 年下より速く走れるようになった。
第5位 暇な時間が減った。
それでは解説していこう！
仲間が増えた
自転車を始めて何が良かったか？
と聞かれたら、間違いなくこれが一番。
同じ趣味を持つ仲間が増えたこと。
最初は一人で始めた自転車だった。
サイクルジャージも持っていない。
Tシャツを着てパッド付きのタイツだけ買って走ってた。
1日に10km走れるようになっただけで嬉しかったし。
30km走れて有頂天になって、１ヶ月後に100km走れるようになって全身痛くて動けなくなったりしたけどそれも嬉しかった。
その後、思い切って地元で開催されている「山陰海岸ジオパークコウノトリチャレンジライド」と言うイベントに友達と出た。
僕はイベント初めての参加で友達と一緒に出れるだけで心強かった。120kmを無事完走して完走賞をもらって帰り娘に自慢したのを今でも覚えている。
その後、その友人の紹介で自転車愛好家が集まるイベントに参加させてもらった。
その時の参加者で仲良くなった数人でオリジナルジャージを作ろうと盛り上がった。
自転車を始めて2年目になる前だった。
自転車が好きと言うたった１つの共通点だけで仲間ができた。
一人で整体院を開業しているので、職場というものがない。
だから中々この歳になって友達が増えることもないのだ。
でも、一気に共通の趣味を持つ友達ができた！
自転車ってすごい！
そして、いつしかジャージを作った仲間でチームを作った。
楽しく走れたらいいなって作ったチーム。
それがいつしか話が広がり今では10名以上のチームになった。
team At Skyの誕生だ。
体型が過去一番カッコよくなった
ある日、娘と買い物に出かけた。
僕の娘たちは全員成人している。
さらに、女の子だけあって美容にはうるさい。
長女と三女は美容師。次女はパティシエ。
そんな娘が僕の後ろを歩きながらパシャパシャ写真を撮っている。
クスクス笑いながら。
何だ？と聞くと。
これ見てみ！
そう言って見せたのは僕の後ろ姿だった。
お尻の肉はほとんどなく、脚はガリガリ。
第三者の目で見ると情けない後ろ姿だった。
パパ、ヒョロヒョロで情けないわ。
何とかしたら？
そう言われたのだ。
何とかしろって言われても。
そんな時に出会ったのが自転車。
乗り始めた最初は体型とか気にして無かった。
ただ自転車に乗るのが楽しくて時間さえあれば乗ってた。
それが1年経ち、2年経ち。
するとどうだろう、お尻の肉は上をツンと向いて盛り上がっている。
脚は太くなり、ジーンズのサイズが28インチが29インチに！
腹筋は割れてきた。
背筋んもモリモリになってきて、何だかいい感じに仕上がっている！
すると、娘が「おぉ！40代に見えない体つきになったなぁ！」
って言ってくれた。
やったぜ！自転車をただこいでただけなのに体型まで変わってきた。
見た目はスリムだけど、脱いだらすごいんです！
レースに出て表彰台に上がった！
2019年に出場したレースで表彰状を２枚もらった。
3月にでたはりちゅうスプリングエンデューロのビギナークラスで6位に。
10月にでた高梁吹屋ヒルクライムで40歳代2位に。
大人になってから表彰状をもらうことなんてなかったのに、自転車乗るのが楽しくて漕ぎまくってたら速くなってた。
年下より速く走れるようになった！
これは何ってわけじゃないけど、年下より速く走れるようになると嬉しいものです。
2020年で45歳になるけど30歳代や20代の子より速く走れると嬉しくなる。
ただ、その子たちよりたくさん練習しているだけなんだけど、おっちゃんもまだまだやれるぞ！って所を見せれてるのが嬉しい。
ただの自己満！
暇な時間が減った
以前なら、時間ができたらフラフラ本屋さんに行ったり、家にこもってDVDを見たりしていた。
でも、自転車に乗り始めたら、そもそも暇な時間なんて作れない。
時間さえあれば、天気さえ良ければ外に出て自転車を漕いでいるから。
仲間とLINEでグループを作っていて、そこに時間あるけど一緒に走らないか？と流せば誰かが反応してくれる。
待ち合わせて一緒にトレーニングをする。
僕をクタクタにしてくれる強い仲間もいるから本当に嬉しい。
先日も後ろを走っていたにもかかわらず体力負けしちゃった。
若い子もどんどん強くなってくれているので、これからは着いていくのも大変になるだろう。
それでも、楽しい。
苦しいのが楽しいのじゃなくて、一緒に走れる仲間がいるのが楽しい。
一人だと追い込んだ練習ができないけど、仲間と走るとみんな必死で走るからどんどん強くなれる。
走り方も研究するし、フォームも見直せる。
無駄な時間を使わなくなったのが何よりいいかな。
これからは仕事も大事だけど、自転車や自分のやりたい道を進んでいこうと思う。
自転車始めて本当に良かった〜
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