先日、ふらっとお出かけしてて兼ねてから気になっていた本だと思ってロードバイクのトレーニング本を書いました。
こちらの本、以前本屋さんで立ち読みして、時間がなくて書棚に戻したんですけど、欲しくなって書いました。
子供の二十歳の誕生日のお祝いにパンケーキを食べにいくのが目的だったので、本を手に取りサッとレジに進み会計を済ませました。
早く帰って読みたい気持ちをグッと堪えて。
そして、家に帰って片付けを済ませ、リビングのソファーに腰掛けて包みを開いて出てきたのが、こちらでした。
完全に間違えて書いました。
凄い似てますよ。
最強「ホビーレーサー」と「ヒルクライマー」の違い。
同じような表紙で色味が違うだけ。
思わず声に出して「えぇ〜〜!」って叫びました。
でも、間違えたのは僕です。ちゃんと確認しなかった僕がいけないんです。
それでも、読んでみました。
僕の今のトレーニングで何が良くて何が足りないのかがわかるかもしれないと。
僕自身もヒルクライムというよりもロードレースで速くなりたいと思っているので、もしかしたらこっちの本で良かったのかもしれない!
そう言い聞かせて、無理やり自分を納得させました。
何事も前向きに考える。
これ大事ですね!
さて、この本に登場している強豪6人は
- 中村龍太郎さん
- 森本誠さん
- 井上亮さん
- 松木健治さん
- 清宮洋幸さん
- 奈良浩さん
の以上6名。
僕が知っていたのは、中村龍太郎さん、森本誠さん、松木健治さんの3人。
他の3人は存じてませんでした。
で、実際に内容を読んでみたのですが、中村龍太郎さん、森本誠さんの内容はなるほど!と思わせる内容だったのですが。僕にはどうしても合いませんでした。
なぜなら、二人とも短時間高強度の練習内容だったからです。
中村龍太郎さんに至っては週末レースで強度を上げる。
と書いてありました。
森本さんも、ロングライドに出ても中〜高強度で走ると。
二人とも地足がすでに強いのかな?とも思いました。
一番身体のことを研究されてたのが、井上亮さん。
お医者さんなんですね!なるほど!と。
栄養的なこととか脂肪燃焼に関することなど、ロングライドに出かけるときの補給食についても書いてありとても参考になりました。
で、僕が一番共感できた練習方法は、松木健治さん、清宮洋幸さんのLSD練習をメインにした練習方法でした。
- 低強度×長時間
- 心拍低め
これはいいですね。週末時間があるなら取り組めるし、平日はローラーに自転車をセットしたままにして30分でもいいから回す。
この練習方法は誰でも取り組む事ができると思います。
僕自身、この練習方法は試した事がないけど地脚が強くなるにはこれが一番いいし楽しそうだなと思いました。
できるなら、極力休憩を取らずに100km走り切る練習が良さそうです。
週末に時間があれば150kmとかやりたいですね。
間違えて買ったけどこの本に出会えて良かったし、練習方法は自分だけじゃ考えられないから、すでにやっている人の真似をするのが一番です。
強い人がやるトレーニングで自分ができそうなものをやる。
すると、自分も強くなると思いいます。
登場されるどの人も言ってましたが、モチベーションが下がる練習方法は続かないので、自分が楽しんで取り組める練習がいいですと書いてありました。
最近は高強度のインターバルを中心に心折れそうなくらいやってましたが、もう少し楽しめる練習を増やしたいと思います。
チームメンバーとLSDに出かけたくなりました。
次はヒルクライムトレーニングのために、こっちも買おう!
こちらのランキングに登録しています。
ポチっとおして応援していただけると嬉しいです!
↓↓↓↓↓↓
コメント