スプロケットを25-12tのクロスレシオに交換してみた
何が変わったのか?
まずは見た目が変わりました。
↑こちらが28-11t富士山のように先に行くほど盛り上がっています。
↑こちらが今回装着した25-12t。
裾野からふくよかに盛り上がっています。
なんだか可愛い感じです(笑)
28tのワイドレシオのシャープさではなくて
なんとなくまろやかさがありますね。
さて実走して来ました
スプロケットを交換したはいいけど
なかなか実走する機会がありませんでした。
今回やっと走ることができました。
で、実際に走って見て感じたことは
坂道が楽に登れるとか、平地巡行が楽とか
そんなことはありませんでした。
しんどいものはしんどい!
いくらギアを変えても坂道は苦しいです。
平坦もそれなりに踏めば苦しいです。
が!しかし!
上りのタイムは伸びました。
なぜでしょうか?
これは僕の感じ方なので、必ずしも
このブログを読んでいただいている読者の
皆様に当てはまるものではありませんが
頑張って踏めるギアが見つかった。
という感じです。
28tの歯数構成を見て見ましょう。
- 歯数構成:11・12・13・14・15・17・19・21・23・25・28T
このようになっています。
15t以降が2段とび。
では、25tだとどうかというと
- 歯数構成:12・13・14・15・16・17・18・19・21・23・25T
このようにm、19tまでが1段とびで、それ以降が2段とびの構成。
僕が上りを走る時は15〜23のギアを使っていたんですが
28tの場合は5枚のギア構成。
25tになると7枚のギア構成となります。
ここで2枚使えるギアが増えるので、その時
頑張って踏めるギアを選択できるようになりました。
そのおかげか、アウターでもそこそこ登れるようになりました。
昨日の実走では、今まで苦手だと
思っていた上り場所があったんですが。
頑張らなくてもストラバでKOMを取ることができました。
あれ?って感じです。
自分の脚力も上がって来ているのはあると思いますが
適切なギア選択ができれば、勢いを殺すことなく
上ることができるんだなと感じました。
まだ1度しか走っていないので、まだ自分のものに
なっていませんが、これから活用して上手く
走れるようにしたいと思います。
クロスレシオは僕にはあってたと思います。
ますます走るのが楽しくなりました。
機材スポーツは自分にあるセッティングを
見つけると更に楽しさが増しますね!
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