ロードバイクの空気圧について一体何が適正値なのか正直わからない。
使っているタイヤはコンチネンタルグランプリ5000
推奨圧は6.5barと書いてある。
だが、最近のロードバイク事情ではタイヤの空気圧で転がり抵抗が変わりタイムに大きな差が出ると聞いている。
そして、低圧のメリットはタイムだけでなく乗り心地もアップ。
ライド後の疲労感も軽減するのだとか。
それなら一体どれくらい入れればいいのだろう?という疑問が出てくる。
最近では6bar入れてて、結構下げたなと思ってた。それ以前は7Bar入れてたからかなりのダウン。
ただそれでも入れ過ぎだったようだ。
現在ではタイヤ圧を計測するサイトがあるようで、こちらを参考に算出してみた。
体重の設定は実体重+ジャージ+ポケットの中身を含めた重量で設定
ライドスタイルを選択し、バイク重量を入れる。
バイク重量は実重量にしている。いわゆる決戦スタイル。
あとはホイール情報を入れる。ホイールのインナーリム幅は商品の詳細をWeb検索して調べれば出てくる。
あとはチューブ、チューブレスを選んで、「CALCULATE」ボタンを押せばタイヤの空気圧が出てくる。
決戦用だとフロント4.88、リア5.19が適正値のようだ。
今までと比べて1barも低い。
次にボトルやパンク修理キットを乗せた状態でも調べてみた。
それでも、フロント4.94、リア5.26となる。
そこで、先日186kmライドをした時に空気圧をこの指標をもとに入れてライドしてみた。
フロント5.0、リア5.2位に設定。
というのも、僕が持っているフロアポンプではそこまで細かく調整できない。
走行中に若干抜けていくから、まぁ近似値にはなるということで。
それでも、いつもより1bar低いのが気になるけど、やってみないとわからないので。
実際にライドに行った感じでは、空気圧の低さは気にならない。
ただ、非常に滑らかに進む。圧が低いと踏み込むパワーが必要かと思いきや逆に軽かった。
そして、コーナーで外足に体重を載せると思いのほかグリップが良かった。
そして、何より路面の凸凹の振動を吸収してくれるので体が楽。
S-warksのターマックSl6discはフレームは硬い方なので振動を受けやすくライドの後半に疲れが溜まるのだけど、いつもより体に感じるダメージは少なく感じた。
家に帰ってから疲れて眠ってしまうかと思ったけど、洗濯したり昼食を作ったり、映画を楽しんだりするくらいの体の余裕があった。
タイヤの空気圧を1bar下げるだけで、乗り心地も転がり抵抗も格段にアップしているようだ。
数値化していないのでなんとも感覚の話になってしまうが、次からもう6barに戻すことは無いと言い切れる。
思い切って下げて良かった。
自分の適性空気圧がいくらかわからない場合は、ぜひ調べてみたほうがいいかな。
タイヤ空気圧検索はこちらから→ SRAM AXS
タイヤの空気圧を最終的に調整するには、パナレーサーのデジタル空気圧計が便利です。
富士ヒルに出場した時、友達が持って来てて使っていましたが、なかなか使い勝手が良く抜き差しの際に空気の漏れも少ないのでいいですね!
旧型の方が評価が高いのが気になりますが、現在はこちらのモデルしか無いようです。
どこかのショップで旧型が見つかったら即買いですね!(笑)
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