Tarmac sl6(ターマック)のシートポストクランプは錆びる!ねじ山なめてボロボロにその解消法

自転車・整備・メンテナンス

Tarmac sl6discのリーとポストクランプ、いわゆるシートの高さを調整するところのネジが錆びるという話をよく聞く。錆びると弱くなってねじ山を舐める。そうなると高さの調整ができなくなってシートポストが走行中に下がってしまう。そんな時はシートポストクランプ自体をメーカーに注文して交換することになる。

シートポストクランプの不具合でシートポスト下がる病発症

先日、群馬と長野に輪行旅に出かけた途中からシートポストが路面の振動で徐々に下がってくるようになった。

そもそもの原因は以前整備を任せていたハイ◯ランダーでシートポストクランプの締めすぎでねじ山をねじ切られた事が原因。

それからねじ山をタップして切り直して新しいメネジを入れたがネジ自体が緩みやすくなった。

今回はサドルバッグをつけて重さが加わったことで揺れが大きくなって緩んでいったのだろう。

だが、それくらいのことで、シートポストが下がってたら20km走るたびにシートを直さなきゃダメになる。これは相当なストレス。

シートポストクランプのねじ山が錆びて回せなくなった

意外な解決方法

そんな話をチーム練習の時に友人たちに話していると、整備が得意な二人がそのネジだったらホームセンターに売ってると思いますよ。

一度、探してみたらいかがですか?

というので、シートプランプをフレームから抜いてバラシ、ネジだけ持ってホームセンターの「コメリ」に行ってみた。

だが、普段ネジとか買わないし、DIYもしたことない人間が、ネジを見てもわからない。

まずはネジがどこに売っているか探さなきゃ。

で、見つけたらまずはネジの太さを確認するために、売っているtナットをはめて合うものを確認してみた。

すると6mmのものがあった。そして持ってきたネジを合わせながら長さを確認する。

すると「6×30mm」という6角ネジのものが合う事がわかった!値段も380円くらいでお手頃。

早速買って帰り、シートクランプに装着してみるとバッチリ!そして組み上げてシートポストを取り付けてみるとビクともしないくらいガッチリ止まった!

おぉ〜!コメリ!

しかもステンレスボルトなので錆びにくい。
これはいい買い物をした。

念の為、ショップで新品のシートポストクランプも買ってある。
こちらは6,600円。

もし、同じようにシートポストクランプが錆びてねじ山が緩くなってきたら早めにコメリに走ってステンレスボルトを買おう。

僕と同じ症状になって困っている人がいたら参考にしてほしい。

意外とホームセンターで事足りるんだな。

教えてくれた友人には感謝しかないです。

ちゃんと直ったよ〜!
ってチームLINEで報告したら、

「それでも怪しいので新車買いましょう!200万くらいのやつ!」って言われました。

買えるかい!

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