ストラバ（Strava）でKOMを獲得するには

ロードバイクのトレーニングを飽きずに続けている
一つの要因はスマホのアプリ「Strava（ストラバ）」が
あるからです。

このアプリは世界各地のロードバイクユーザー達が
日々のライドの記録に使っているアプリでプロの
ロードレーサーも使っています。

ロードバイクトレーニングが飽きない理由その１

飽きない理由として、ライドが終わった後に
Stravaの記録を見ると、セグメントといって
計測区間を何位で走ったか？
過去の自己記録と比べて何番目の記録なのか？
どんなペースで走ったのか？
勾配はどうだったのか？

など詳しく自分を振り返ることが出来ます。

またパソコンでStravaを見ると、1位の記録の人と
自分の走りを比べる事ができます。
自分はどこでペースダウンしていて、トップの人は
どんなペースで走っているのか？
それが一目瞭然でわかるのです。

そうすることで、自分の苦手分野が分かります。

僕は調べてみるとヒルクライムはまぁまぁ走れてました。
でも、山岳区間が終わった後の平坦区間がすごくペースが
落ちてしまうことが分かったのです。

山岳から平坦への切り替えがうまくいかずに失速していたわけです。

ですので、ここを強化するともっと速く走れるのだとわかります。

このように自分のペースや得意、不得意が振り返れるので
トレーニングが飽きないのです。

ロードバイクトレーニングが飽きない理由その２

アプリのStravaはリアルゲームなのです。
区間タイムを争うゲームだと思えばいいです。

一つでも順位を上げるために頑張って走ります。
だから僕の場合、「今日はのんびりライドしよう！」
と決めていてもツイツイ速く走って記録を伸ばそうとします。

毎回全力ライドになってしまいますが、そのおかげで
メキメキ普通の人くらいまで速くなってきました。

最近では、StravaのセグメントでKOM（キング・オブ・マウンテンの略）
が取れるようになったのです。

こうなると、どんどんKOMを取って名前を残したくなるのです。
見知らぬ誰かと常にレースしている感じです。

会ったことのない人と同じコースで戦っています。
これは燃えますよね！

自分がKOMを取って数日すると、誰かがまた記録を更新しているのです。

もしも、自分の記録が破られたら、メールで通知が来ます！

「あなたの記録が〇〇秒破られました！」って感じで。

するとまた挑戦したくなるのです。
アスリートになった気持ちですよね！

で、KOMを獲得するには少しコツがあります。
速く走れるようになるのはもちろんですが、ちょっとしたコツを
得るといけます。

ます、自分が平坦が得意なのか、山岳が得意なのか、アップダウンの連続が
得意なのか感覚で決めます。

で、自分が走ったコースを見て、そこそこ頑張っているセグメントを
見つけて、1分以内なら手が届きそうな区間を見つけます。

1分以内で区間人数が１０数名なら狙いどころです。
頑張ればKOMが取れますので、トレーニング開始です。

おススメは固定ローラーで負荷を少し上げて練習することです。
その区間のタイムを全力でこげるくらいの時間練習します。

そうすると区間のタイムに慣れるので、全力でその区間を
走行することが出来るからです。

だいたいトップのタイムを全力で回せるようになったら
実走でゴー！です。

区間も予習しておきましょう。
スタート地点とゴール地点をしっかり確認してください。
で、そのスタート地点の少し前から加速して勢いをつけてから
セグメントに突入します。

で、あとは苦しくても、足がカチカチになろうとも
もがき苦しんでください(笑)

根性論になりますが、よだれ垂れようが、鼻水が出ようが
お構いなしです。

声を出して「あぁ～、あぁ～」って苦しくてもいいのです。

やるしかありません。

すると、KOMが取れます！

ぜひ、挑戦してみてください。
僕はこうしてKOMを取ってきました(笑)

こんなこと公開すると僕のKOMも持っていかれそうですが
ちゃんと努力して取ってるんですよ～。

たまたま取れたところもありますが、それなりに全力です！
ぜひ参考にしてください！

ロードバイクトレーニングが飽きない理由その３

「仲間が出来る」

結局これが一番だと思います。
一人で走るのも自由な感じで好きですが、友達と走ると
無茶苦茶楽しいのです。

同じ趣味ですから話も合うし、自分の知らない事を教えてくれるし。
僕は走ることは好きですが、機材の事とかは
さっぱりわからないのでいつも仲間に聞いてます。

仲間が増えたのはイベントに参加するようになったからです。
地元の友達にサイクルイベントに誘われて行ったら
同じ年代の人たちが沢山いて話を聞いている内に
仲良くなって、StravaでもフォローしあってFacebook
でも友達になって、LINEも交換して、ジャージも作って
気がついたらチームになってました。

これもコミュニティーツールのおかげですが、
結局リアルに会って話したのが一番なんだと思いました。

自分たちでイベントしたり、練習会したり
コミュニティーの輪が広がるのはとても楽しいです。

健康な身体と整備されたロードバイクさえあれば
誰でも心が開けます。

まとめ

飽きないロードバイクトレーニングはゲーム感覚で
Stravaを活用しようって事です。

記録を見て振り返ることでどんどんライドが楽しくなります。

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