3か月のローラー練習でヒルクライムは速くなる!

ヒルクライム

ヒルクライムが早くなるローラー練習

あれ?この坂ってこんなに簡単に上がれたっけ?

最近、ライドに出かけて良く思う。

坂道が辛くない。

むしろ楽しい!

2017年3月以降にKOMが取れるように

Strava(ストラバ)を起動させて
ライドに出かけるようになるとついつい燃えるセグメント。

自転車を始めてから1年たち、11か月目にしてKOMを
とれるようになった。

合計で10個。
スプリントは無理だけどヒルクライムならいける。

これがStrava(ストラバ)パソコンの管理画面のMyプロフィールを
確認するとみることが出来る自分のKOM(キングオブマウンテン)の記録。

全て2017年3月以降。

2016年4月から自転車を始めて
本格的にトレーニングを始めたのは2017年1月から。

3か月で結果が出るようになった。

僕は兵庫県の雪深い地域に住んでいるので、
1月2月は外を走ることが出来ない。

トレーニングはもっぱら室内でローラーをこぐだけ。

それでも、こうやって結果が出せる。

トレーニングをするなら固定ローラー

固定ローラーを選んだ理由は慣性が働かないから。
負荷をかけるとペダルを回した分だけしかタイヤが
回らないから休むことが出来ない。

常にハムスターのように回し続ける。

この結果が速さを生む。

勘違いしてはいけない負荷

しかし。負荷をかけているから強くなるというものでもない。
僕はここを勘違いしていました。

ローラーを回してれば脚が回転を覚えて苦しくても回せる。
そう信じていました。

でも、実走に出かけると違いました。

回せる=スピードが出る
ではなかったのです。

固定ローラーの負荷を上げる。
ギアは自分が回せる楽な枚数にしておく。

ここまではウォーミングアップの状態。
僕はここでトレーニングをしていると勘違いしていました。

だから実走に行くと回転だけは速いけど前に進まない。
ギアを上げていけばいくほど失速するという何ともカッコ悪い状態になりました。

そこで、固定ローラーの負荷を一つ下げる。
軽く回せるところでウォーミングアップを10分。

脚が軽くなったら、ギアを一つずつ上げていき
少しキツいかな?と思えるギアで5分回す。

5分の最後の方は正直きついけど
このキツイところを経験しないと坂では速くならない。

そして、3分間は一つ下のギアにして回転は落とさずに休む。
この回転を落とさずに休むところもポイント。

回転を落とすと心拍は鍛えられないので頑張る。
でも、ちょっとは回転は落ちると思う。
僕もいつも7~8回転は落ちてました。
さらに一定のケイデンスで回すと力が抜けたペダリングが覚えられる。

これを1週間に3回~4回行っていると
2週間目から「ん?もう一枚あげちゃう?」って感じになる。

そこで、1枚あげてみて、行けるようならやってみる。
あまり無理をしないように!

ここではまだ身体が出来上がっていないので、故障の原因になる。

で、2週間目が終わったら、固定ローラーの負荷を一つ上げるかギアを1枚あげる。

こうやっていくと、ライドで90回転回してても平気になってくる。

先日友人と走ってる時も
「重いギアでも凄い回せるね!」と後ろから見てて言われました。

人から見てても変わるくらいに慣れた時は成長を感じます!

ここまで作り上げるのにわずか3か月。

きっとあなたにも出来ると思いますよ(^-^)

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