体調不良で練習が出来ない時の復活法

自転車・身体の手入れ

体調不良からの復活法!

今回の体調不良は風邪気味の状態から
鼻水と涙が止まらないというなんとも
苦しい状態でした。

鼻に栓をしておかないと水のような
鼻水がダラダラ流れてしまいます。

そんな状態が丸二日続いてしまい
自転車の練習どころじゃなかったえです。

なんとか回復したくてふと思ったのが
自分が整体師だったこと。

早く気付けば良かったのですが、
気付けないくらい辛かったのです。

で、熱を計ると36.5しかなく平熱。

寝ると頭まで痛くなる始末でした。

自分でできる風邪からの早期回復法!

実は整体でも風邪からの回復を早めることができます。

病院で薬を処方してもらうのも一つの方法ですが
内臓に直接アプローチした整体をすると
風邪の治りが非常に早いです。

僕はこの方法で3日で治りました。
比較的速い回復だと思います。

それでは、早速回復方法をお伝えします。

まず、風邪をひくと老廃物の排泄が
始まりますので、咳、熱、ゲリ、嘔吐
鼻水、発汗などが出てきます。

これは体の中の不要なものを出したいからです。

この症状が出ているときは回復に
向かっているんだなと思ってください。

それでも、この排泄作用。
デトックスはどうしても苦痛が伴います。

しんどい〜〜〜!
って思わず言ってしまいたくなります。

この排泄作用を促し、なおかつ
体の回復機能を高めるためにやることは
二つです。

1つ目。
水をこまめに飲むこと。

体の体循環を増やし、排泄されて失った
水分を補給します。

2つ目。
お腹に手を当てる。

体にはただ手を当てるだけで体を
回復に向かわせるポイントが存在します。

風邪の場合は、解毒作用のある肝臓。

水溶性の毒を濾過する腎臓。

風邪の症状を回復させる脾臓。

消化酵素を分泌する膵臓。

この四つに手を当てればいいのです。

手を当てる順番は肝臓、腎臓、膵臓、脾臓です。

お腹の手当ポイントは?

まずは肝臓です。
上の写真のように右のあばら骨の下の方に手を当てて
背中と前から挟むようにしましょう。

暖かくなったらOKです。

次は腎臓です。
腎臓の場所はおへそから指4本くらい上で左右10cm
くらいの所です。

左右前と後ろから挟みましょう。

上と下の写真を見てください。

上の写真が腎臓の左を調整している所です。
腎臓は疲れると背中側に移動する性質を持っています。

手を当てながら、背中から前に戻ってくるように
イメージするとよく効きます。

次に風邪に最もよく聞く臓器の脾臓です。
脾臓は左わき腹に有ります。

左わき腹に手を当てながら、おヘソの左斜め下にも
手を当てます。

この二箇所に手を当てるのがポイントです。

最後に膵臓です。
膵臓を活性化させるピントは両側の肋骨で胸の下です。
この二箇所に手を当てます。

すべの臓器は手を当てていると体の中からポカポカ
暖かくなってきます。

暖かさを感じて気持ちよくなたら終わってください。

僕は寝る前にしてそのまま寝るようにしています。

疲労回復にも役にも役立ちますのでぜひお試しください。

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