それは突然訪れた!膝外の痛み!
踏み込むと痛くなる腸脛靭帯炎か?
いよいよ僕の膝にも痛みが出た!
足首の動きも、股関節の動きも日々ケアしてるのに出た!
しかも80kmのライド中で坂道アタックを繰り返している時に。
こいつはマズい!
でも、僕は整体師。
自分で何とかしてみせるのが整体師!
ペダリングをしながら自分の身体のどこに負荷がかかり過ぎているのかを調べてみた。
すると、見つかったのだ!
高負荷をかけるとバランスが崩れる
まさかこんな所がと思うようなところに荷重がかかっていた。
先日右足のクリートを調整してから右足の不快感はなくなったものの、左足は調整していなかった。
でも、アタックしている最中に直したくない。
で、どこに負荷がかかっていたかというと、左足の小指球と薬指の付け根。
外側荷重になっていたわけです。
高負荷をかけてペダリングしていたおかげで、フォームが崩れてきたようです。
さらに詳しく身体を観察してみると、
母指球で踏み込もうとして親指と人差し指が浮いていました。
これはパワーが逃げている!
と言うことで、親指の先、人差し指の先をシューズの底に押し付けるようにペダリングを開始。
すると、みるみるうちに左ひざの外にかかっていた負荷が消えて痛みが消えてきた。
正しい骨に荷重がかかるようにして踏み込むと痛みは軽減する。
この場合の骨は大腿骨、脛骨に載せるようにする。
さっきまでは、ふくらはぎの外の腓骨という骨に乗っていた。
ここに乗るとふくらはぎもツリやすくなる。
危なかった。
帰ってからのケアも大切
走行中に踏み込む指を意識して痛みを乗り越えましたが
帰ってからのケアも忘れてはいけません。
帰ってからは、足の甲の筋肉を伸ばすように
指を曲げてストレッチをします。
さらに外のくるぶしの下にある窪みもマッサージ。
そして、左足首前の部分もコリコリとマッサージします。
こうする事で痛みの再出を防ぎます。
ぜひ、参考にしてください。
今回は膝の外の痛みについての対処方法でした。
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