Pioneerペダリングモニター左クランク105はいいね!
活用方法がだんだんわかってきた!
今年に入って練習量が減っていたのですが
どれくらい走れなくなっているのか目に見えなかった。
実際に友人と走って見て、走り込みをしている
友人より明らかに登れなくなっていた。
なんだかとっても悔しいなぁって思って
スマホのアプリでパワートレーニングを
開始してみた。
すると結構走れるようになったし、
疲れにくくなってきた。
でも、所詮アプリでのパワー計測。
実際のパワーではありません。
そこで、amazonでPioneerのペダリングモニター
が安売りしているという情報を聞きつけすぐさま
左クランクタイプを購入してみました。
で、使用を始めて10日。
どうだったのか?
「非常に練習内容が濃くなる」
これに尽きると思います。
数値は嘘をつかない。
手を抜けばそれだけパワーは低く表示されます。
頑張れは高く表示されます。
僕にはそれだけでも十分。
FTPトレーニング
まず自分の立ち位置を確認する。
立ち位置とは現在の実力のこと。
僕の場合は計測してみると224W
いわゆる普通領域〜まずますの領域らしい。
僕が1時間維持できる限界出力の値。
これがトレーニングの参考になります。
ここを強化してベースの力をあげていきます。
パワーゾーンを理解しよう
パワートレーニングをする上でどうしても
理解しなければいけないのがパワーゾーン。
このパワーゾーンは1〜7まである。
レベル7 スプリント
レベル6 アネロビック(無酸素性運動)
レベル5 VO2max(最大酸素摂取量)
レベル4 LT(乳酸作業闘値)FTP
SS(スイートスポット)
レベル3 テンポ
レベル2 エンデュランス
レベル1 アクティブリカバリー
というようです。
なかなか難しい。
要するに、レベル1が一番パワーが低く
FTPの55%以下の出力となる。
そん次がレベル2で75%以下
レベル3で90%以下となる。
FTP領域はレベル4に該当します。
で、FTP領域のレベル4も2つに分かれていて
FTPに当たるのがLTと呼ばれるとこと。
その下にSS(スウィートスポット)と呼ばれるところがあります。
ヒルクライムレースで結果を出すためには?
ヒルクライムレースの強度はレベル4にあたるので、
ここを強化するとヒルクライム能力は向上すると言われている。
1時間ゲロゲロ言いながら走れるパワーが必要ということですな(笑)
取り組むパワートレーニング
それでは具体的に何をするのか?
要するに今のFTP224wを基準にして
トレーニングをすることになります。
僕の場合目指すレースが富士ヒルクライムなので
1時間強FTPで走れるようにならないといけません。
なので、まずはL4のSS(90%)で20分走を2セット
FTPが224wなので200wです。
それから200wで目標レース時間走ですな!
目標時間が1時間10分なのでこの時間を90%で。
そして、今回取り組んだのが
FTPゾーン変化走。
L5領域のFTP110%W2分、90%2分を繰り返すインターバル。
今回は5セット行いました。
実際やってみた感想
2分間110%で走ると246w、だいたい250w。
レストを200wで走ります。
最初の3本まではなんとかいけました。
次の4本目でギリギリ。
最後の5本目。
本気でもがきながら、オエオエ言いながら
回し続けました。
これやったら本当に早くなるような気がします。
人がやらないことをする!
これがいいですね!。
明日は休みなので、低強度でロングライドに行ってきます。
まとめ
ヒルクライムで強くなるにはL4領域を強化する。
パワーメーターを使うと自分の実力が
客観視できるのですごくやりやすいです。
で、インターバルをやったおかげで、
ガーミンが新しいFTP値を弾き出してくれました。
232w!
少し上がったぞ!
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