ロードバイク ディスクブレーキの音鳴りを解消する方法

自転車・整備・メンテナンス

最新のロードバイクのブレーキシステムはほとんどディスクブレーキへと移行している。TREKではディスクブレーキしか作っていないと言われています。

僕が現在乗っているスペシャライズドのS -works ターマックもディスク仕様です。

非常に優れたブレーキシステムですが、どうしても音鳴りしてしまいます。普段は気にならないのですが、雨の日など結構な音鳴りがしてブレーキをかけるのが恥ずかしいくらい!

そこで、音鳴りを解消する方法をお伝えしたいと思います。

その気になる音鳴り解消方は…

「ブレーキにシリコングリスを塗る」です。

ただ、間違えてはいけないのはブレーキパッドの接点にグリスを塗るのではありません。

そんなところに塗ってしまうとブレーキが効かなくなってあの世行きです。

黄泉の国へレッツゴーになりますので絶対にブレーキパッドとディスクとの接点箇所には塗らないようにしてください。

今回しようしたグリスはこちらです。

このグリスをブレーキパッドに塗ります。

どのように塗るかと言いますと、

シマノブレーキパッド

このように、ブレーキパッドの背面に薄く伸ばして塗ります。ちょうどブレーキのピストンが当たるところです。

ここにシリコングリスを塗ってブレーキに組み込みます。

すると、パッドの振動がピストンに伝わってビビリ音だとか音鳴りするわけですが、その干渉が軽減されて音鳴りがしなくなるということなのです。

早速、組み上げたターマックで走ってきましたが、バッチリ音鳴りしなくなりました。

ディスクブレーキのロードバイクを持っている人で音鳴りに悩んでいる方は、ぜひお試しください。

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