ロードバイクのチェーン交換やってみよう!
1年に一度チェーンの交換をしている。
昨年も3月にチェーン交換を行いました。
と言ってもロードバイク歴2年目なので
今回で2回目なんですけどね!
今までは大阪の箕面市まで行ってたのですが
遠いし、もし自分でできるようになったら
非常に便利だなと思ったのでやって見ました。
必要な工具と用品
チェーン
こいつが無くては話にならない。
僕が用意したのはシマノの11Sクイックリンクタイプ
アルテグラのチェーンです。
東京に行った時にワイズロードで買って来ました。
後々、普通のタイプにすればよかったと思いました。
それは後になってお話しします。
工具は
プラスドライバー
ラジオペンチ
クイックリンク用ペンチ
チェーンカッター
六角レンチ
あると便利な物
チェーンを外した時にしか
掃除できない部分があるので
パーツクリーナーとウエスが
あると良いですね。
まずは予習をする
やったことがない事をするので
まずは予備知識を入れておくと作業がスムーズに
そして失敗が少なくなります。
僕はこの動画を見て予習しました。
とてもわかりやすかったので、これでやれる!
と自信がつきました。
まだやってもないのに(笑)
じゃぁ、やってみよう!
チェーンを切る!
さて、では早速チェーンを切って見ましょう!
僕が使用したチェーンカッターは
トピークの簡易工具についてたやつです。
ちゃんとしたのを買ったほうがよかったかな?
と思いましたが、全然問題ありませんでした。
さほど力を入れることなくスコンとピンが抜けました。
あまりにもあっさり抜けるので拍子抜けしたくらいです。
さあ、もう後に戻ることはできません。
次に新しいチェーンを長さを合わせて切っていきます。
11スピードの場合はアウターローでギリギリ
繋げれる所から、ふたコマ目を切るようですが、
実際にやって見ると、古いチェーンよりふたコマ
長くなっちゃったので、これは危ないと思って
古いチェーンに合わせて同じコマ数で切りました。
チェーンを通す時はインナーハイにして繋げると
簡単に!簡単に?繋げることが出来なかった。
チェーンは届くし作業しやすいのですが
何とクイックリンクが硬くてハマらないのです。
専用工具でグッと力を入れてもハマりません。
両手を使ってグギギギギ!!!
っとやってやっとパチン!と合いました。
これ、専用工具がなかったら完全にアウトでした。
出先でチェーンが切れたらピンでつなごうと
心に決めました。
チェーンを繋ぐまでは30分で出来ました。
さて、問題はここからです。
リアディレーラーの調整
この調整が一番大変だった。
調整する手順は
その1 ハイギア側の調整。
その2 ローギア側の調整。
その3 Bテンションの調整。
その4 ワイヤーテンションの調整。
この4項目です。
わからなかったので調べたら
ワイズロードのユーチューブ動画が
非常にわかりやすかったので参考にしました。
一応この通りにやって見たんですが
結果はできなかったんです。
で、何がダメだったかというとローギアに入らなくなってしまいました。
色々試して見るとワイヤーテンションが足らなすぎて
入らなかったので、ワイヤーのテンションをあげました。
今度は、いろんなギアから、ギイギイいったり
ガリガリ音がしました。
もし動画を見てもできない場合は、
ハイギア側で調整し終わった後にワイヤーを
取り付けるのですが、この時にテンションが
足らなすぎてうまくいかなくなります。
少しテンションをかけてワイヤーを止めると
その後の作業がスムーズにいくと思います。
じゃあテンションはどれくらいかというと。
これがまた感なんです(^-^;
このテンションが上手く決まると後は
ローギア側で調整したら綺麗に決まります。
全部あ〜でもない、こ〜でもないって
やってるうちに綺麗にギアが変わるようになりました。
スパンスパン決まるので、とても気持ちいいです。
これで、多少のトラブルからは復帰できそうです。
このことから、一度は自分でチェーン交換して見ることを
オススメします。
バッチリできてすごく満足です。
必死すぎて写真を撮り忘れましたが御許しください。
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