昨年(2023年)から仕事のボリュームを増やして色々生活を試行錯誤していたら、どうしても自転車に乗る時間を減らさなければならなくなりました。
その過程でレースに出ることもなくなり、パフォーマンスも落ち、自転車関係のサブスク(Strava、Zwift)もやめて、そんな時出会ったのが輪行でした。
純粋に自転車に乗るのが楽しい!そんなある日の自転車活動をお届けします。
朝5時30分起床〜朝食〜身支度まで
だんだん早起きが得意になってきました。
きっと歳のせいです。
その代わり夜は22時には眠たくなります。
5時30分に起きてベッドに腰掛けて3分くらいは動けません。
体に力がみなぎってくるまで少し待ちます。
そして血流が回り始めた頃、立ち上がり洗面台に向かいます。
髭を剃り、顔を洗って身だしなみを整えます。
まず、コップ一杯の麦茶を飲みます。
最近は熱中症になりやすくなってきたので、自転車に乗らない時も極力水分を摂って体に水分を貯めておきます。
朝食は作り置きの冷凍ご飯をレンジで温めて、丼茶碗で卵かけご飯です。
糖質とタンパク質と軽い塩味で非常に腹持ちがいいです。
これに納豆があれば最強です。
朝起きて水分を入れて、食事をすると胃結腸反射が起きて排便が促されます。
朝食後歯磨きをしていると便意を催しますのでそのままトイレへゴーです!
朝6時10分 着替えて機材準備
この時期の服装はセパレートワンピースにインナーとアームカバー、ソックス、ヘッドキャップです。
顔と首周り、脚に日焼け止めを塗り、股には保湿クリームを。
以前はバセリンを使っていましたが、最近はハトムギ化粧品の保湿クリームを使っています。ベットリせずにしっとりしてて、安くていいですね。
ボトルは2本、1本は経口補水液(エブリサポートの経口補水パウダー)もう一本は水です。
サイコンとフロントライト、リアレーダーライトを装着して小型サドルバッグにパンク修理キットを入れタイヤの空気圧をチェックすれば準備完了です。
コンチネンタルグランプリ5000の28Cのクリンチャータイヤで
フロント4..3、リア4.5に設定しています。
6時30分それではライドスタート
休日のライドは基本的に100kmで獲得標高1,000mを目標に走ります。
もう少し距離を伸ばしたいのですが、自転車だけの生活じゃないので出来るだけ午前中の11時くらいに帰ってきて午後は読書したり映画を見たりして過ごしたいのです。
ですので、100kmにしています。
頑張って走れば3時間30分くらいですし、休憩しても4時間あれば帰ってこれるので。
休憩は50km〜60kmで1回休みます。
そこまでは信号以外はノンストップですね。
でも、セグメントアタックはやらないです。
トータルして走れればいいかな?って感じです。
以前はセグメントアタックをやってましたが、今は楽しく維持できる強度でずっと走るのが楽しいです。
今回は近くの高原まで緩斜面を登り、そこから峠を越えて隣町へ。
そこから海に向かって下り基調の平坦コースをSST強度で走り続けます。
この時の平均速度は概ね38〜40kmくらい。
心拍は上がるけど苦しくない強度で走り続けます。
時々あるアップダウンをダンシングで駆け抜けるのも楽しいですよね!
最近はペダリングを変えてケイデンス90〜100くらいを意識しています。
以前は80〜90くらいだったと思います。
少し高めのケイデンスで走ると心肺機能が鍛えられていいですね。
ケイデンスが回せるようになると、楽にパワーが出せる感じがあります。
海沿いの街について1度目の休憩、ここまでで60kmです。
水をボトルに足し、カロリー高めのパンを食べます。
持ってきたプロテインバーも食べて後半に備えます。
水は極力10分に1度は口に含むようにして脱水を予防します。
先日頭が痛くなったので注意が必要ですね。
普段のライドから給水の癖をつけておかなければなりません。
途中の短い峠を2、3越えて、城崎温泉へ。
最後は平坦をTTしながら平均速度が落ちないように走り抜けます。
ここでも無理しすぎないように楽しく走れる限界あたりを探りながら後半でも速度が落ちないように走り切ります。
こうして、休日のライドは終わっていきます。
今回のよくある休日のライド記録はこちらです
僕の住む兵庫県北部の但馬地方は少し走るとアップダウンや峠があって100km走るとほぼ獲得標高が1,000mになりますのでただ走るだけで平均的な練習ができてとてもいいところです。
それに、路面もそこそこ綺麗なので安心して走れます。
いいところに住んでるなと思います。特に海岸線は恐ろしく綺麗でつい見惚れてしまいます。
道路の上から海を見ても底が見えるくらいに綺麗な水で地元に住んでいながら「綺麗だよな」って思ってしまいます。
まとめ
以前ならとにかくパワーを!スピードを!セグメントは上位を!って走ってました。
50歳を目前にした今は、ただ風を切って走るロードバイクの魅力に十分満足しています。
周りをよく見て走れば安全ですし、下りで危険を犯すこともありません。
改めて素晴らしい趣味だなって。
次はカメラとか持って写真を撮りながら移動してみたいですが、僕は走り出したら途中止まりたくない人なので、それは無理かな?と。
もしカメラとかするなら125ccのバイクにでも乗って写真撮って回りたいですね。
次はどんなイベントに走りに行こうかなと思いを馳せています。
八ヶ岳高原ロングライドも行ってみたいなぁ!
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