オリジナルジャージを作成する方法

アクセサリー

オリジナルチームジャージを作る!

チームジャージを作る際のポイントをまとめてみる。

初めてチームジャージを作ったのは2年前。
自転車を始めた頃に、友達と勢いでチームジャージ作ろうぜって話になって制作しました。

最初は完全なオリジナルを作る!と意気込んで友達がそれぞれジャージのラフを描いてチームのfacebookグループにアップしていました。

そのうち、友達の一人が画像処理ソフトが使えるという事で、どんどん作り上げてくれて今のジャージになったのです。

これが現在のジャージ。
コウノトリが胸にイラストで入っています。

当初はこれでいいと思っていましたが、よくよく考えたらもっとカッコいいイラストでもよかったかなって思います。

でもチーム全員で着るとこれがまたバッチリ決まってるように見えるから不思議です。

製作はサンボルトにお願いしました。

まずはどのタイプにするのか決める

今回のジャージを作るにあたって最初に決めたのはどのタイプのジャージにするか?です。

上下に分かれたオーソドックスなジャージにするのか?
プロみたいなセパレートワンピースにするのか?

チームメンバーに聞いてみたところ、今回はセパレートワンピースにしよう!ということになりました。

そこで、サンボルトのホームページに行き、セパレートワンピースを検索し、

今回のジャージは「S-RIDE PRO パフォーマンスセパレートワンピース」に決定ました。

ん〜いいですね!
非常にかっこいいジャージです。

もうこのままでもいいんじゃないかと思える色使いです。

デザインはどうするのか?

前回はチームメンバーが画像に起こしてくれたのですが、今回はプロのデザイナーにお願いすることにしました。

たまたま僕の友達がデザイナーをしているので、無理を承知でお願いしました。
すると二つ返事で「いいよ!」と言ってくれたのです。

そのデザイナーは「きー君」と言います。

隣の香美町の町章をデザインしたかなり凄腕のデザイナーです。

僕たちは「AtSky」というチームで兵庫県の但馬地域出身か在住で一緒に自転車活動してくれる人が入っているチームです。

この但馬には「朝来市(asago)」「豊岡市(toyooka)」「新温泉町(shinonsen)」「香美町(kami)」「養父市(yabu)」という3市2町で構成されています。

その頭文字を取って「AtSky」という名前をチーム会長が提案してくれました。

今回どこかのプロチームのデザインをモチーフにしてジャージを作ろうという話になり、チームスカイのジャージを選びました。

2019年でチームスカイは無くなってしまうので、我々が引き継ごう!というわけではないですが、スカイつながりということで!

そのコンセプトをデザイナーのきー君に伝えると、いろんなジャージを見て勉強してくれて、何個もデザイン案を出してくれました。

本来ならチームネームは通常のフォントを使う予定でしたが、だんだん勢いついてきてチームネームまでオリジナルのフォントを作ってくれました。

なんて優しい男!

さすが友達!

普通頼んだら結構なお値段になるデザイン。
でも、友達価格にしてくれました。
ちょっと金額は言えませんが。

さて、さて、そんなこんなでデザインも決まり。

あとはサイズと枚数です。

サイズはピッタリかちょい小さめ

サイズは大きすぎるとせっかくのセパレートワンピースが台無しです。

サイズ表を見て実寸して選びましょう!

サイズ表はこちらです。

現在サンボルトのジャージをきている人であれば、ビブパンツのサイズで大体わかると思います。

僕は下がMサイズで上はSでいいかなって感じですが、今回はMサイズにしました。

チームメンバーに注文を募ると10着の申し込みがありました。

10着になると少し安くなりますから得した感じです。

税込で1着22,680円

サンボルトは制作費を先に振り込んで、そこから制作に入ります。
なので、注文が決まったら10着分のお金を振り込みます。

これであとは完成を待つばかりです!

現在まだ製作中ですのでデザインはアップしませんが、完成したらアップするので楽しみにしていてください。セパレートワンピース!かなり楽しみです。

レースも練習もこれ1着で事足りそうなくらいですね!

完成したらチーム全員で写真撮影をする予定です。

チームジャージを作る方法は

  1. どこの会社で作るか決める。その際1着から作れるか?3着以上かなど最低ロット数を確認する。
  2. ジャージの種類を決める。
  3. デザインを自分でするか、デザイナーに頼む。
  4. デザインを頼む場合はネット検索などで原案となるものを先に選んでおくと話が早くなる。
  5. サイズを取りまとめる。
  6. デザインを制作会社に送る。ここで細かい修正ややりとりが発生する。
  7. 制作費を振り込む。
  8. 完成を待つ。

およそ、こんな感じです。

僕たちは1月くらいからジャージを作る話が出て、デザインにこぎつけたのが2月頭。実際にデザインができてデザイン会社にデータを送ったのが3月。その間に注文を取りまとめたりしました。

実際に仕上がるまでには25営業日かかるようなので、ジャージが必要な日から逆算して3ヶ月前から準備しておくといいと思います。

ぜひ、素敵なデザインのオリジナルジャージを作ってみてください。

プロに頼んでみて。
やっぱりプロは違うな!と感心しました。

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました