自転車のポジショニング、フィティングで身体の痛みを解消

自転車・整備・メンテナンス

膝が痛い、腰が痛い、頭が痛い

自転車に乗ってトレーニングをすると
どうしても筋肉が固くなり、関節の
動きが悪くなって膝や股関節が痛くなる
ことがあります。

まずはフィッティングを疑う

自転車のフィッティングが合っていないと
身体の痛みは出やすいと思います。

僕が初めてフィッティングをしてもらったのは
専門店でしたが、合わせてくれたのが入店二年目の
少し頼りない感じの方でした。

初めての購入だったから言われるがままに調整を
してもらいましたが、実際に乗り始めると非常に
こぎにくい。

膝が窮屈、背中も腰も窮屈でした。

でも、自分がまだ自転車に慣れていないからだと
思ってずっと半年くらいそれで乗ってたんですが
何となく違和感を感じたので思い切って調整してみました。

何をどうすればいいのか事前に学習

やみくもに調整するのは元に戻せないと嫌なので
こちらの雑誌を参考にしました。

サイクルスポーツ2016年07月号

この2016年7月号はフィッティングの仕方が
細かく記載されていて、初心者の僕でも迷うことなく
できました。

やり方は、
その1:現在のポジションに油性マジックでマークする。
その2:5mmずつとか少しだけ動かして数十キロ走ってみる。
その3:さらに微調整する。

これを繰り返してみるです。

調整個所はサドルの高さ、サドルの前後、クリートの角度、ステムの長さです。

ステムは実際に交換しないとダメなので、ショップで調整することになりますが、オークションで安いの購入すれば気にせず交換できます。

僕は、サドルの高さが購入時低すぎました。
その後、2cmくらい上げました。
ステムも9mmがついていたのですが、現在11mmです。

購入当初は窮屈感があってうまくペダルが回せなかった。
特に坂道でペダルが回せなくて苦しかった。
50kmを過ぎると肩こりや首コリ、背中の痛みが出て辛かった。

このような症状がありましたが、調整をしてからはペダルに体重が載っているのが分かるようになった。
肩こり首コリがなくなって頭痛しなくなり、翌日まで疲労を引きずることが少なくなりました。

坂道が登れなかったのはサドルの高さもありましたが、単純に実力不足でした(^-^;

 

 

 

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