自転車に乗っていてチェーンから異音がしたり、こぎ味がなんか重くなったな!と感じたことはありませんか?
僕はあります。
自転車に乗り始めた時はチェーンにオイルを注すと言うことを知りませんでした。
でも、チェーンオイルを注して見ると異音は消えるし、ペダルが軽くなったのを今でも感じます。
今日は、
- チェーンオイルの構造
- チェーンオイルの注し方
- 普段のチェーンの手入れについて
- おすすめのチェーンオイル
をお伝えします。
チェーンの構造
チェーンは上の写真のとおり、左右のプレートで円形のコマを挟んでピンで留めている構造になっています。
この挟まれているコマが上手く滑らないとチェーンに負担がかかりますし、滑らかに動かないのです。
このコマを上手く滑らかに動かすのがチェーンオイルの役目です。
オイルがきれると、ゴリゴリ音がしたり、ペダリングが重くなって本来の力を発揮することができません。
チェーンオイルの注し方
チェーンオイルはサイドのプレートに塗るのではなくて、一滴、一滴、コマに落としていきます。
たくさん落とす必要はなくてコマにスーッと染み込んでいくから、チョンっとコマの隙間に染み込ませる感じでいいです。
全てのコマにオイルを注し終わったら、ペダルを軽く回してチェーンを何周か送りましょう。
ここで注意です
ブンブン回してはいけません。
ブンブン回すと、注したオイルが四方八方に飛び散りまs。
僕は一度ブーーーーンっと回して雨の日にタイヤが水を弾き飛ばすように、チェーンオイルを部屋の床と壁にぶちまけたことがあります。
なので、軽くカリカリカリっと何周か回す程度でいいです。
あとはしばらくそのまま放置してください。
で、しばらく放置した後に、綺麗なウェス(雑巾)でチェーンを拭いて余分なオイルを取り除きましょう。
余分なオイルは走行中に砂や埃を吸着してチェーンを汚し動きが悪くなります。
普段のチェーンのお手入れ方法
普段のチェーンの手入れはどうするのか?
走行後毎回洗車するのは難しいですね。
僕はいつも自転車を綺麗な濡れタオルで拭いています。
で、チェーンの手入れはどうするかと言うと、乾いた100均の雑巾でチェーンを一箇所につき(フロントのギアからリアのプーリーまでの間)10回程度コマとコマを上下で挟むように当てて擦ります。
それだけでチェーンはピカピカになります。
その後、チェーンオイルが足りなさそうだとオイルを注します。
僕の場合は2回そとを走ったら1回注す感じです。
自転車屋さんに聞いたら、3回くらい外を走ったら中性洗剤でチェーンをスポンジで洗うとそうです。
チェーンの内部に入っている汚れた油と埃が取れるので、チェーンオイルを注すと滑りが一層良くなるとのことです。
ぜひ参考にしてください。
おすすめの自転車チェーンオイル
僕は自転車に乗り始めて4年で3本のチェーンオイルを試してみました。
その中でダントツに良かったものが1つあります。
それがヴィプロスのブルーノです。
見た目も綺麗な青でこのブルーノを注してチェーンのきしみやゴリゴリ音が気にならなくなりました。
踏み心地もスムーズです!
1番の驚きは、100km走って帰ってきてもチェーンが汚れていないところです。
綺麗なままなので、サッと拭いて終わりって感じです。
これはオイル自体がチェーンの内部に浸透したままでそとに漏れていない証拠です。
外に漏れると、塵や埃、泥などを吸着してチェーンが汚れていきます。
走り終わった後には真っ黒って感じです。
以前はAZのBlc004というレース用のオイルを使っていました。
確かに走りが軽くてすごいと思ったのですが、走り終わると黒くドロドロに汚れてしまいます。
だが、このヴィプロスブルーノに関してはそれが全くと言っていいくらいありませんでした。
感動レベルです。
どのチェーンオイルがいいですか?と聞かれたら、間違いなくこのヴィプロスブルーノをお勧めします。
価格は52mlで2,700円くらい(送料込み)です。
もう少し安いのが欲しいと思ったら同じヴィプロスのケイテン(2,400円くらい送料込みで)と言うのがあるのでそちらでもいいですね!
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