23cから25cに替えた時の印象は太くなったけど重さはさほど気にならなかった。
走行に関してはコーナーが安定したかな?という印象だった。
次タイヤがダメになったら今話題の28cにしようと考えていて、注文をしていた。
そしてついに手元に届いたので交換してみた。さて、その変貌はいかに?
購入タイヤは28cクリンチャータイヤ
これまでの25cはコンチネンタルグランプリ5000を使っていてタイパンク性能は抜群だったので、今回の28cもグランプリ5000をチョイスしました。
ブラックではなんとなく味気ないので、トランスペアレントスキンというサイドが茶色っぽいやつにしました。
バイク自体が黒いのでタイヤも黒にすると真っ黒感があるから差し色にはちょうどいいかなと思います。
おしゃれは足元からということで。
ただ、楽天市場で探しても、Amazonで探しても2本セットで16,900円くらいするんですよね。(2024/04/16現在)
結構お高い。
ですが、4月21日に開催されるアルプスあずみのセンチュリーライドに出る前にズルズルのタイヤだけは交換しておきたかったので、安全をお金で買うことにしました。
そうそう、購入するときはサイズと方式(クリンチャー、チューブレス等)をちゃんと確認して28cを選択しましょうね!
タイヤ交換はどんな感じ?
25cのタイヤを外す時はタイヤレバーを使ってスルスルっと外れました。
パンクもほとんどしたことがなかったので、タイヤをホイールから外したのいつぶりだろう?
SOYOのブチルチューブを使っているけど全く問題ないのでそのまま使う。
正直何年使っているかわからない。
28cのタイヤを箱から取り出し、回転方向を確かめて装着してみた。
装着はタイヤレバーを使わなくても、スルッとハマる。なんて楽ちんなんだ!
そうそう、タイヤを装着する前に、タイヤの内側にはパナレーサーのタイヤパウダーを振りかけておく。そうすると、チューブとタイヤが癒着しなくて済む。
自転車を買ってからもう8年くらいになるけど、8年前からずっと使ってて全然無くならない!一度買っておくと長持ちなのでいいですね。
28cのタイヤ空気圧は?
悩むのはタイヤの空気圧。コンチネンタルグランプリ5000の箱には6.5barと書いてあるが、今はそうではなさそうだ。
以前まとめたブログ記事があるので、まだ読んでない人は体重や装備品などの重さ、ホイールの内径やタイヤサイズを入れるとタイヤ空気圧を計算してくれるサイトがあるので確認してみください。
今回もこの記事に書いてあるサイトで空気圧を計算してみたところ、フロント4.24bar、リア4.52barとなりましたので、だいたいこれくらいに入れて走ってみました。
28cタイヤで実走してみたら
実際にフロント4.24、リア4.52にしてみるとタイヤを押しても少し柔らかい印象を受けます。
そして、走り始めてビックリしました。
もはやママチャリに乗っているかのような優しさです。
え〜!って思わず言ってしまいました。
25cに変えた時はこんなに明確な違いは分かりませんでしたか、今回の28cは完全に別の乗り物に乗ったかのような感じです。
こぎはじめは何となく、もっちり、もっさり感はありますが走り始めるとその感覚は一気に消えます。
僕の使っているホイールがロバールCLX50なのもあると思いますが、ホイールの幅と28cとの相性はいいように感じました。
それは巡航速度維持が非常に楽だからです。
向かい風の中で漕いでいても巡航速度が落ちる気配を感じず、とにかく進む印象が強くなりました。
コーナーに関しては幅が広がることで安心して曲がることができますし、直進も楽になるなんていうことありません。
もう25cには戻れませんね。
坂道で重さによる引き戻される感じが出るのかと思いきや、そんな感じもなく走れました。
もしヒルクライムレースに出るなら、25cの方が若干いいかな?という程度です。
慣れれば28cのままでも問題ないでしょう。
これは本当に面白い。
自転車がますます好きになりました。
ぜひ、28cはいてみてください。
今回のライドの記録はこちらです。平均速度も30.8km/hと向かい風が強くても頑張れtのは28cタイヤのおかげということにしておきます。
まとめ
28cタイヤは走り心地も巡航のしやすさも体感レベルで良くなったので僕にとっては今回買ってよかったもの1位です。
それくらいインパクトありました。またすぐに乗りたくなるのは久しぶりの感覚です。
これでロングライドがもっともっと楽しくなること間違いなしです!
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