ライド中の肩こり首こりを解消するセッティング
どうしてライド中に肩こりになるのか?
ロングライドに出かけると決まって100kmあたりで
肩こりに見舞われる。
肩の周りが重くなって首も辛い
挙句の果てに頭痛までする。
走行中の振動でも頭が痛くてたまらない。
あなたにこんな経験はないだろうか?
僕は週に3,4回は自転車に乗る。
1週間の走行距離は100km~多い時で200km。
普通の人より走っていると思うが
頭が痛くなる。
以前ステムを90mmから110mmに変更して
かなり改善されたがそてでも肩回りは苦しい。
この原因は肩がライド中にいかり肩になっているからだ。
とあるムック本に書いてあった。
その雑誌とは
この雑誌の中で辻善光さんがポジションについて
紹介されているページがあった。
肩こり首コリになりにくいポジションセッティングとは
楽なライディングポジションを考えると
あまり前傾姿勢ではなく少し身体が起きた状態。
を思い浮かべると思う。
僕もそう思っていたのであまりハンドルは下げ過ぎないようにしていた。
でも、身体が起きた状態のセッティングをすると
肩がいかり肩になって肩甲骨が寄ってしまうのだそうだ。
早速僕も自転車にまたがって現在のセッティングで
どうなるのかやってみた。
なるほど!
「俺、いかり肩になってる!」
これで、ロングライドになると肩こりと首こりになるのね!
ということで、コラムスペーサーを外してハンドル位置を下げてみた。
するとどうなったのか?
手が自然に置ける!
肩が張らない!
よ~し!
早速ローラーに乗ってやる!
時間がなかったので40分ほど回してみるが
肩回りの張りは感じられなかった。
辻善光さんによると、低く遠くにハンドルを
置くと肩に余分な力が入らないようです。
物には限度というものがあるのでやり過ぎは
ダメですが、肩こり、首コリがある場合は、
今のセッティングよりもう少し低く、遠くにしてみると
改善する見込みがあります。
このムック本かなりおススメです。
トレーニング方法も物凄く詳しいです。
思わずパワーメーターが欲しくなりました。
これでますます自転車に乗るのが好きになります。
この本は2017年富士ヒルクライムチャンピョンの
兼松大和さんのFacebookで紹介されていましたので
買いました。
兼松さんありがとうございます!
これ間違いなく買いです。
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