ツールドフランス2013ドキュメント。 これを見るきっかけになったのが、僕が開院している 整体院の患者さんの一言だった。
「先生、私ロードバイク買ったんです!」
20代の運動苦手って言っている女の子の一言。
いったい彼女は何を言っているんだろう?
って思った。
さらに、
「弱虫ペダルっていう漫画があって読んでるうちにロードバイク乗りたくなった貯金して買ったんです!」
と目を輝かせていうではありませんか。
漫画を見て影響されてロードバイクを買う気持ちが僕には理解できませんでした。
確かに巷ではロードバイクは流行っている。
でも、僕には全く楽しさが伝わってこなかった。
それでも、ロードバイクって一体なんなのか?
知らずに否定するのもなんだか嫌だったので、まずは調べてみることにした。
ロードバイクの事で知っていることはツールドフランスっていうレースがあるくらい。
でも、ツールドフランスを見たことがない。
じゃぁ、まず調べてみるか!
って事で、見たのがこの動画。
ツールドフランス2013 ドキュメント1、2。
この動画を2本まとめてしっかり見てみた。
(このブログを書き始めた2106年当初はNHKがダイジェスト動画を作っていてその動画がアップされていた。現在は削除されている)
正直、自転車レースの楽しさも何もわからないなりに見た。
面白い!ただただ面白い!
この動画の素晴らしいところは、自転車レースの見どころ、解説がムチャクチャわかりやすい!
これはロードバイクについて知るとても優秀なビデオだと思う。
ツールドフランスを簡単に説明すると
各チームの内1人をエースとして、そのエースを誰より速くゴールさせることにチーム一丸となって戦うのだ。
チーム員全員がゴール付近まで揃っているチームはやはり強い。
だが、過酷なコースと日程なので、選手たちはどんどん体力を奪われゴール付近までエースをアシストすることができない。
徐々に少なくなるチームメンバーと協力しながらエースをゴールに届けるという見ているだけではレースの面白みがわからない競技。
だが、一度ロードレースの仕組みがわかれば面白さが100倍変わる。
で、見た感想は・・・。
何だ!この面白い乗り物は!
何だ!この熱くなるレースは!
自分も乗りたい!
そう思わせるには十分な刺激だった。
「もう、買うしかね~!」
ってなっちゃいました(^-^)
一生の趣味に出会った瞬間である!
患者さんにオススメされた弱虫ペダルも読んでみる
そこで、患者さんからYouTubeもいいけど、弱虫ペダルも読んでみてください!
と強く勧められた。
漫画を読んでロードバイクを始めました!なんて言いたくない!
と思っていたのですが、それでも勧められたからには読んでみるしかない。
ブックオフに行って、弱虫ペダルの1〜3巻を読んでみた。
最初は絵を見た瞬間に、あっこれはないな。って思ったのでした。
ですが、読むと決めたからにはとにかく読んでみようと読み始めました。
ダメだ、面白い!
思わず次のページを捲りたくなる展開に「あの患者さんに完全に乗せられたな」って思いました。
帰りに当時発売されていた中古本を全巻買って帰ってしまった。
まんまとハメられたのでした。
そうなると一度乗って見たくなるものです。
大阪出張した時に箕面キューズモールでロードバイクを試乗した
今はもう店舗がなくなっているが、箕面キューズモールにシルベストサイクルがあった。
そこで、試乗ができるというので、早速試乗させてもらった。
確かスペシャライズドのターマックだったともう。
お店の周りの数百メートルを借りたヘルメットをかぶりフラットペダルで乗ってみた。
初めて乗るロードバイク。
インナーでしか回せなかったが、体全体で風を切り裂いていく感覚に思わず叫びたくなったのを覚えている。
なんだ!この乗り物は!人力でこのスピード感!気持ちいい!
これが初めてロードバイクに乗った時の感想。
もうすぐに買う決心がついた。
乗るとダメですね!そりゃ買いたくなるわ。
いよいよロードバイクを買うことに!
さて、どのメーカーのバイクを買うかな〜
悩むのも楽しい。
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