水はペットボトルの水がいい?それとも水道水?安全な水を用意する方法

身体の話

水はどの水を飲めばいいですか?とよく質問されます。ペットボトルの水、水道水、浄水器、自宅配送のウォーターサーバー等いろいろありますよね。

答えは浄水器の水です。ペットボトルの水はマイクロプラスチックを含んでおり体内で浄化できないのでお勧めできません。ウォーターサーバーも大きなペットボトルに入っているので同じですね。

浄水器を利用するのが一番なのですが、浄水器はカートリッジの交換等また設置にコストがかかるのでなかなか手が出しにくいのが正直なところです。

そこで、いろいろ調べた結果、蛇口に取り付け型の浄水器が一番手軽でコストパフォーマンスが良いということがわかりました。

その中でもパナソニックの蛇口取り付け型の浄水器が良さそうです。

パナソニック蛇口取り付け型浄水器

  • 水道水に含まれる不純物のうち19物質を除去。
  • カートリッジ交換目安1年(カートリッジ1本で4,000リットル浄水)
  • 定価8,800円とお手頃
  • 交換カートリッジ5,500円と1年間としてはリーズナブル

以上の点で見てもコストパフォーマンスに優れていて取り付けも簡単です。

除去対象19物質

残留塩素(カルキ)浄水過程で殺菌用に使用される塩素が水道水に残ったもの
濁り水中に分散している微細な粒子など水の透明さを妨げる物質
クロロホルム浄水過程で水中の有害物質と優里塩素が反応して生成されるトリハロメタンの成分の一つ
総トリハロメタンクロロホルム、ブロモジクロロメタン、ジブロクロロメタン、ブロモホルムの4種類の化合物
ブロモジクロロメタン浄水過程で水中の有害物質と優里塩素が反応して生成されるトリハロメタンの成分の一つ
ジブロモクロロメタン
ブロモホルム
テトラクロロエチレンドライクリーニング洗浄剤、金属洗浄用溶液等に使用される揮発性有機塩素化合物のこと
トリクロロエチレンドライクリーニング洗浄剤、金属洗浄剤に使用される揮発性有機塩素化合物のこと
CAT(農薬)除草剤として使用されるシマジン系農薬のこと
2ーMIB(カビ臭)水源に含まれる藍藻類から発生する異臭のこと
溶解性鉛水道管に使用されている鉛管から溶け出してイオン化した鉛のこと
1、2-DCE樹脂減量や溶剤として使用される揮発性有機塩素化合物のこと
ベンゼン合成ゴム、有機顔料などに使用されるほか、ガソリンの燃焼によっても発生する揮発性有機化合物のこと
ジェオスミン(カビ臭)水源に含まれる藍藻類から発生する異臭のこと
フェノール類水道水中に混入すると塩素と反応して不快な異臭を発生する物質のこと
PFOSおよびPFOAフッ素樹脂の助剤や撥水、撥油剤として用いられる難分解性の化合物のこと
鉄(微粒子状)水道管から溶け出したり、原水に含まれていたりする微粒子状の鉄の化合物のこと
アルミニウム(中性)浄水過程で使用されるアルミニウム化合物のこと
以上、パッケージに記載の除去物質

参考文献「水道水水質ハンドブック」「上水試験方法 Ⅳ有機物質編」

水道水と一言に言っても安全とは限らないのだなと思いました。

水道水がアパートの物も整体院のものもそれほど美味しいとは思えず、時折匂いが気になっていたので、今回浄水器を取り付けてみることにしたのです。

実際に購入してみた感想

実際に取り付けてみましたが、非常に簡単に取り付けることができました。

浄水器を通さない水も出せますので、飲料用と使い分けることができていいですね。

初めて浄水器を通した水を出すと泡が立ちますがしばらくすると消えます。

で、飲んでみて変な臭みは消えていました。これで安心して飲めます。

煮沸して飲めば安全かと思っていましたが、煮沸しても消えないものが多く含まれているので、白湯を飲む際も浄水器を通した水を利用した方がいいですね。

ただ、浄水器を通す水は35度未満の水を通す必要がありますので注意が必要です。

さらに、蛇口の形状によっては取り付けできないものもあるようなので、取り付ける際は蛇口をよく確認して購入しましょう!

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