免疫力を下げる原因と免疫力を高める３つの行動

世界的にウィルスの感染が広がっている今日この頃ですが、自分で自分を守る方法を知っておくだけでも心の安定が図れます。

あなたは自分の身を守るために具体的に何をしていますか？

今日は自分でできる免疫力を高める方法をお伝えします。

目次

免疫力を下げる原因と自律神経

自然治癒力を発揮させる具体的な方法

免疫力を下げる原因と自律神経

免疫力が下がると病気になります。

その病気の本当の原因はストレスです。

では、そのストレスが体にどのような影響を与えているのでしょうか？

まずストレスが精神的、肉体的にかかると

自律神経のバランスが崩れます。

自律神経は、交感神経と副交感神経のバランスで成り立っているんですね。

交感神経とは簡単に言えば興奮している状態。

副交感神経はリラックスしている状態です。

ストレスがかかると自律神経は交感神経優位になります。

体の回復は副交感神経優位の時に行われますから、交感神経優位だと単純に回復力が劣るわけです。

そうなると白血球のバランスが崩れて免疫力を低下させてしまいます。

しかしながらストレスが完全に悪者かと言えばそうではありません。

極限の興奮状態になると血圧の上昇、血流阻害、免疫力低下とつながります。

しかし、リラックスのしすぎも、血管の膨張、血圧低下、血流阻害とこれも体にとっても良くありません。

なので、運動などにより体にストレスをかけてやる、体を休める事でリラックスさせる。

などのバランスの取れた自律神経のスイッチの切り替えが必要なのです。

極端にストレスを感じている人は、交感神経優位になり免疫力が低下している状態なんだと理解しておきましょう。

自然治癒力を働かせる具体的な３つの方法

それでは自然治癒力を働かせて、免疫力を復活させる具体的な方法をお話ししていきます。

ここでは、難しい内容はお話ししません。

誰もが日常で少し気を付ければできることをお伝えしていきます。

なぜなら、今までの生活習慣にないことを伝えても絶対やらなしし、「ふ〜ん、そうなんだぁ」で終わるからです。

ですから、日常生活でできることに焦点を当てました。

自然治癒力を回復させ免疫力を上げる具体的な方法その１

日中水分を多めにとり睡眠時間を１時間増やす。

です。

体の回復は寝ている間に起こります。

睡眠時間が少ないだけで回復力は低下します。

運動は体を鍛え壊す事で刺激を入れる事はできますが、

それも睡眠があって初めて効果を出すのです。

まずは睡眠時間の確保を心がけましょう。

また水分をたくさん取る事で筋肉を和らげます。

硬い筋肉は血流を悪くしますから、体を緊張状態にしてしまいます。

運動中に体がつるのも水分不足が多くの原因です。

睡眠時間の確保と水分補給。

誰でも気にすればできますね！

自然治癒力を回復させ免疫力を上げる具体的な方法その２

お風呂に浸かる

風邪をひくと熱が出ますよね？

体にバイキンが入ったり、怪我をしても熱が出ます。

これは何が起こっているかと言うと体温を上げて免疫力を働かせているのです。

ウィルスを殺したり、体の修復には熱が必要なんです。

手洗いうがいも大事ですが、暖かいお風呂に使って体を温めウィルスを体外に流しましょう！

この時も、水分が必要ですので、日頃から小まめに水を飲むことを習慣づけてください。

自然治癒力を回復させ免疫力を上げる具体的な方法その３

笑いましょう！

最近読んだ小林正観先生の「魅力的な人々の共 通項」と言う本でも、「笑うことはもっとも簡単な免疫療法」として紹介されています。

ひと笑い 2000 と言って一回笑うとがん細胞が 2000 個死ぬそうです!正しい知識と大笑いで身近な人を救いましょ う!!

そうは言っても笑うの難しいよ～って言う人は十風堂へお越しくださいね!僕と一緒に笑いましょ う!待ってます! 

こんな時代だから心を育てるために読んでおきたい小林正観先生の本

この記事を読んでいるあなたは、今の時代たくさんの人の役に立ちたいと思う優しい気持ちをお持ちだと思います。

それでも、まずは自分自身の心を救ってください。
それから、家族、地域、社会と徐々にその輪を広げていきましょう。

あなたの気持ちをきっと豊かにしてくれる、一冊です。
まずは自然に顔が微笑む心を育てましょう。

アイキャッチのフォトジョナサン・ダニエルズ上Unsplash