膝痛の原因と自分でできる対処方法

歩けないほどの膝の痛みで整体院十風堂へお越しいただく患者さんは多いです。

病院に行って検査されると、決まって膝の関節の内側とか外側が「狭くなっています」と言われるようです。

「ヒアルロン酸を注射すると早く楽になる」とお医者さんに言われるようですが当院に来られる人で楽になったという人は当然ながらいません。

そりゃそうですよね！

痛いから当院に来るんですから。

で、痛くなって来られる患者さんの脚を調べていくと決まって「足首」が太くなって動きが悪いです。

自宅でできる方法として、まず足首周りの筋肉をほぐしてください。

ほぐして欲しいところは、足首から上の所とアキレス腱のキワを指で痛くない程度にグリグリしてください。

次に外側の足首から上をほぐす

ほぐれたら、椅子に腰掛けて足の裏を床につけて膝が真っ直ぐ正面を向くようにして足を前後にスライドさせよう。

この時、足首の曲げ伸ばしを意識するといいです。

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真っ直ぐ出して真っ直ぐ引きつけるのかコツです。

前に出すときは足首の前が伸びるように、後ろに引くときは足首が曲がるように意識してください。

膝の痛みのほとんどはこのように足首周辺から起こることが多いです。

この他にも、ももの後ろの筋肉が張ったり、ももの内側の筋肉が張る事で膝に痛みが出ることがありますが、これも膝から下の筋肉が影響していることが多くあります。

なので、膝痛の場合は膝に囚われずに総合的にみていくと楽になることが多いです。

しかしながら、一回でなんとかなることはありませんので、痛みが軽減するまでは通院が必要になります。

ぜひ参考にしてください。